4477

BASE(4477)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
365
2026-09-01
52週高値
275
52週安値
255
時価総額
340 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

8年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2019 38 -4 -5 8 -14.5 -38.7 0.0 30.2
FY2020 83 8 6 27 3.6 28.2 0.0 56.9
FY2021 99 -10 -12 18 -7.9 -10.8 0.0 47.2
FY2022 97 -15 -17 -17 -12.8 -15.5 0.0 43.2
FY2023 117 -4 -6 -1 -4.7 -5.3 0.0 34.9
FY2024 160 8 3 35 2.5 2.9 0.0 29.1
FY2025 207 17 18 2 12.1 15.9 5.0 25.3
FY2026 5.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
●●○○○
2/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:7/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産1/5

BASEはECプラットフォーム「BASE」を提供。ブランド認知度は一定あるが、特許や独占的IPは限定的。無料プラン提供は新規参入障壁を低くする側面もある。

スイッチングコスト2/5

BASEの出店者は、デザインテンプレートや決済機能の使いやすさから一定のスイッチング・コストを感じる可能性がある。しかし、他社プラットフォームへの移行は比較的容易な場合も多い。

ネットワーク効果2/5

出店者と購入者の両方が増えることでプラットフォームの価値が高まる可能性があるが、現時点では顕著なネットワーク効果は確認されていない。出店者間の連携も限定的。

コスト優位1/5

無料プランや低価格プランを提供し、小規模事業者の参入障壁を下げている。しかし、他社も同様の戦略をとる可能性があり、構造的なコスト優位性は確立されていない。

規模の経済1/5

ECプラットフォーム市場は競争が激しく、BASEは一定のシェアを持つものの、楽天やAmazonのような巨大プラットフォーマーと比較すると規模の経済性は限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

「BASE BANK」などの金融サービス拡充による出店者の囲い込み強化

クリエイターエコノミーの拡大に伴う新規出店者の増加

海外展開による新たな収益源の確保

弱気シナリオ(モート侵食)

大手ECプラットフォームとの価格競争激化

新規参入者による低価格・高機能サービスの登場

出店者の収益性悪化によるプラットフォーム離れ

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

BASEの投資が失敗するには、同社が提供するECプラットフォームの独自性が失われ、競合他社がより低コストで、あるいはより魅力的な機能を提供し始める必要がある。特に、出店者にとってBASEから他社プラットフォームへの移行コストが無視できるほど低くなり、かつ、競合がより多くの顧客を引きつける能力を持つ場合、BASEの優位性は急速に失われるだろう。また、BASEの収益モデル(決済手数料など)が、競合の無料または低手数料モデルによって陳腐化することも考えられる。さらに、BASEが目指すクリエイターエコノミーや金融サービスといった周辺領域での競争が激化し、本業であるECプラットフォーム事業の成長を阻害する可能性も否定できない。

5年後のモート予測

強気

金融サービス連携やクリエイター支援強化により、出店者基盤が拡大。新規顧客獲得も順調に進み、売上・利益ともに安定成長を続ける。

中立

EC市場の競争激化により成長率は鈍化するものの、一定の顧客基盤を維持。新機能投入やコスト削減努力で収益性を確保する。

弱気

競合の攻勢によりシェアを奪われ、出店者数・取扱高ともに減少。赤字転落のリスクも高まる。

直近の適時開示

同業他社

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