1945

東京エネシス(1945)に経済的な堀はあるか

建設業 建設・資材

株価

現在株価
2,100
2026-09-01
時価総額
772 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 736 58 41 -8 7.2 120.6 71.2
FY2017 687 42 29 120 5.0 86.1 25.0 70.3
FY2018 686 48 35 -8 5.7 103.6 25.0 71.7
FY2019 665 39 24 -8 3.8 69.9 25.0 73.4
FY2020 595 41 27 -54 4.2 80.5 27.0 72.4
FY2021 726 32 12 -61 1.9 35.9 28.5 62.8
FY2022 791 35 21 50 3.2 61.9 30.0 61.1
FY2023 885 40 30 34 4.3 86.7 40.0 63.8
FY2024 677 27 29 -153 4.2 86.7 45.0 63.3
FY2025 52.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:6/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産1/5

東京エネシスは建設業であり、特許やブランド力といった無形資産による競争優位性は限定的。一部の専門技術やノウハウは存在するものの、それが他社との明確な差別化要因となっているかは不明。

スイッチングコスト2/5

インフラ関連の建設・保守は、長年の実績や信頼が重視されるため、顧客が他社へ乗り換えるには一定のハードルが存在する。しかし、入札競争などもあり、完全なスイッチングコストとは言えない。

ネットワーク効果0/5

建設業において、ネットワーク効果による競争優位性はほとんど見られない。特定の業界団体への所属はあるものの、それが直接的な収益向上に繋がるほどの強固なネットワークとは言えない。

コスト優位1/5

規模の経済によるコスト優位性は限定的。建設業は個別の案件ごとに仕様や立地が異なるため、標準化による大幅なコスト削減は難しい。資材調達力などが一部影響する可能性はある。

規模の経済2/5

一定の事業規模は有しているが、建設業界全体で見ると大手企業も多く、圧倒的な規模の経済による優位性は確立されていない。地域密着型の事業展開が中心である可能性も。

競合との比較優位

大林組

売上高、利益ともに東京エネシスを大きく上回る総合建設大手。技術力、ブランド力、資金力において圧倒的な差があり、モートの質・量ともに優位性が高い。

鹿島建設

こちらも東京エネシスを凌駕する総合建設大手。グローバルな事業展開や大規模プロジェクトの実績が豊富で、東京エネシスとは事業規模、競争優位性の点で一線を画す。

強気シナリオ

インフラ老朽化対策や更新需要の高まりにより、安定的な受注が継続する。

長年の実績と信頼を基盤とした顧客基盤が維持され、高い契約継続率を誇る。

新規事業や高付加価値サービスへの展開が成功し、収益性が向上する。

弱気シナリオ(モート侵食)

建設資材価格の高騰や人件費上昇が利益を圧迫する。

競争激化による受注単価の下落や、新規参入企業によるシェア低下。

大型案件の受注失敗や、予期せぬコスト増により業績が悪化する。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

インフラ投資の縮小、建設業界全体の競争激化による価格破壊、主力事業における大規模な技術的陳腐化や事故発生により、長期的な収益性の低下と株主価値の毀損が発生する。

5年後のモート予測

強気

インフラ更新需要の拡大や、再生可能エネルギー関連の建設需要を取り込み、売上・利益ともに年率5%以上の成長を達成。ROEも5%台を維持し、株主還元も強化される。

中立

現状のインフラ関連事業を中心に安定的な収益を確保。売上は微増程度に留まり、利益率は横ばい。ROEは4-5%程度で推移し、配当も安定的に維持される。

弱気

建設資材高騰や競争激化の影響を受け、売上は横ばいか微減。利益率は低下し、ROEは3%台に落ち込む。株主還元は抑制され、株価は低迷する可能性。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 772億
2. 健全な財務 自己資本比率 63.3%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 34.2%
6. 適度なPER PER 26.6倍
7. 適度なPBR PBR 1.12倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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