西華産業(8061)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 1,271 | 22 | 18 | -9 | 6.6 | 25.7 | — | 29.2 |
| FY2016 | 1,507 | 30 | 21 | 23 | 7.5 | 32.3 | — | 23.8 |
| FY2017 | 1,656 | 26 | 17 | 15 | 5.7 | 128.4 | 11.0 | 28.8 |
| FY2018 | 1,571 | 21 | 16 | -19 | 5.5 | 125.5 | — | 33.2 |
| FY2019 | 1,407 | 28 | -13 | 31 | -4.9 | -100.7 | 45.0 | 27.2 |
| FY2020 | 1,363 | 26 | 27 | 26 | 9.1 | 221.9 | 45.0 | 29.8 |
| FY2021 | 853 | 38 | 22 | 61 | 7.2 | 186.9 | 45.0 | 28.7 |
| FY2022 | 933 | 46 | 50 | -18 | 14.0 | 415.8 | 65.0 | 43.7 |
| FY2023 | 868 | 56 | 45 | 25 | 10.4 | 372.5 | 90.0 | 35.7 |
| FY2024 | 937 | 65 | 78 | 89 | 16.4 | 649.7 | 150.0 | 36.3 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
西華産業は特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという情報は公開情報からは確認できません。事業内容は産業機械・資材の専門商社であり、無形資産による競争優位性は限定的と考えられます。
産業機械・資材の専門商社として、長年の取引実績や顧客の仕様に合わせたカスタマイズ対応により、一定の顧客との関係性は構築されていると考えられます。しかし、代替品や競合他社への乗り換えが極めて困難なほどのスイッチング・コストが発生するほどの強固な関係性を示す情報は限定的です。
西華産業の事業モデルは、ユーザー数の増加がサービスの価値を向上させるネットワーク効果を生み出す構造ではありません。サプライヤーと顧客を結びつける商社ビジネスであり、ネットワーク効果による競争優位性は見られません。
専門商社として、長年の経験やノウハウに基づいた効率的な調達・販売チャネルを構築している可能性はありますが、構造的に圧倒的なコスト優位性を確立しているという情報は確認できません。価格競争力は、仕入先との交渉力や物流効率に依存すると考えられます。
産業機械・資材の専門商社として、特定のニッチ市場においては一定のシェアを確保している可能性があります。しかし、業界全体で見た場合に、規模の経済によって競合他社を圧倒するような寡占状態にあるとは言えません。規模による効率性は限定的と考えられます。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定の産業分野における専門知識と長年の顧客基盤の深化
サプライヤーとの強固な関係性を活かした安定的な商品調達
M&Aや新規事業展開による事業領域の拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
主要顧客の業績悪化や設備投資抑制による需要の低迷
競合他社による価格攻勢や代替品の普及
サプライチェーンの混乱や原材料価格の高騰
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
西華産業への投資が失敗するシナリオは、同社が依存する特定の産業分野が構造的に衰退し、需要が恒久的に低迷することである。また、長年培ってきた顧客との関係性が、より革新的な技術やサービスを提供する競合他社に代替されることで、同社の存在意義が失われる可能性も考えられる。さらに、グローバルなサプライチェーンの不安定化や、主要サプライヤーとの関係悪化が、同社の調達能力と収益性を著しく損なうことも、失敗の要因となりうる。これらの要因が複合的に作用し、同社の競争優位性が根底から覆されることが、投資の失敗を招く。
5年後のモート予測
特定分野でのシェア拡大と新規事業の成功により、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。高付加価値サービスの提供で収益性を維持。
既存事業の安定性を維持しつつ、市場環境の変化に対応。緩やかな成長または横ばいの業績推移となる。
主要産業の低迷や競争激化により、売上・利益ともに減少。収益性の悪化が続くリスクがある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 403億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 36.3% | |
| 3. 利益の安定性 | 9年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 51.5% | |
| 6. 適度なPER | PER 5.2倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.86倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-08-18 変更報告書
- 2026-07-13 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-06-25 臨時報告書
- 2026-06-15 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-05-13 臨時報告書