6986

双葉電子工業(6986)に経済的な堀はあるか

電気機器 電機・精密

株価

現在株価
775
2026-09-01
時価総額
277 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 698 15 -19 -21 -1.5 -44.8 81.8
FY2016 642 -4 -24 85 -1.9 -55.9 81.7
FY2017 694 7 12 -8 0.9 27.8 88.0 82.0
FY2018 671 3 -160 -9 -15.1 -377.6 88.0 79.9
FY2019 572 -37 -101 16 -11.6 -238.6 88.0 79.1
FY2020 488 -35 -54 -29 -6.2 -128.0 28.0 76.7
FY2021 535 -19 -27 -47 -3.1 -62.9 28.0 75.3
FY2022 603 -24 -35 -48 -4.1 -82.5 28.0 75.2
FY2023 564 -11 -19 57 -2.1 -43.7 14.0 75.0
FY2024 481 -13 -3 33 -0.3 -6.6 10.0 76.3

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:6/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産1/5

ディスプレイ技術に関する特許は保有しているものの、特定のブランド力や独占的なIPによる強力な無形資産は限定的。ニッチ市場での技術力は存在するが、汎用的な競争優位には繋がりにくい。

スイッチングコスト2/5

産業用ディスプレイや制御機器は、特定の用途に合わせたカスタマイズが多く、顧客は仕様変更や再認証の手間を嫌う傾向がある。しかし、技術革新による代替品の登場リスクは存在する。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果が働くビジネスモデルではない。製品の利用者が増えることで、製品自体の価値が向上するような構造は見られない。

コスト優位1/5

長年の製造ノウハウによる一定のコスト管理能力はあるが、グローバルな規模の経済を持つ競合と比較して、構造的なコスト優位性は確立されていない。特に人件費や原材料費の変動リスクは存在する。

規模の経済2/5

特定の産業用ディスプレイ市場では一定のシェアを持つが、業界全体で見ると、より大規模な競合と比較して効率規模の優位性は限定的。グローバル展開は進めているものの、寡占的な地位を確立するには至っていない。

競合との比較優位

強気シナリオ

高信頼性が求められる産業分野での安定した需要確保

車載ディスプレイや医療機器向けなど、成長分野でのシェア拡大

技術開発による高付加価値製品の投入成功

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格製品の攻勢

急速な技術革新への対応遅れによる陳腐化

主要顧客の業績悪化や生産拠点移転の影響

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、双葉電子工業が持つニッチ市場での技術的優位性が、より汎用的で低コストな代替技術の登場によって陳腐化することが真実でなければならない。また、主要顧客である産業機器メーカーや自動車メーカーが、より安価で高性能なディスプレイソリューションを提供する競合他社へ乗り換える動きが加速し、スイッチングコストを上回るメリットを享受する状況が生まれる必要がある。さらに、同社が注力する成長分野(例:車載、医療)においても、技術革新のスピードが想定以上に速く、後発の競合に追いつかれ、価格競争に巻き込まれるシナリオも考えられる。グローバルなサプライチェーンの再編や地政学リスクの高まりが、同社の生産体制やコスト競争力に想定以上の悪影響を与える可能性も否定できない。

5年後のモート予測

強気

高付加価値製品へのシフトと成長分野でのシェア拡大により、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。特に車載・医療分野での貢献が顕著になる。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな技術革新に対応。売上・利益は横ばい傾向で推移するが、大きな成長は見込めない。

弱気

価格競争の激化や技術革新への対応遅れにより、既存事業の収益性が悪化。売上・利益ともに減少傾向に転じるリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 277億
2. 健全な財務 自己資本比率 82.0%
3. 利益の安定性 1年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 23.5倍
7. 適度なPBR PBR 0.24倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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