6958

日本シイエムケイ(6958)に経済的な堀はあるか

電気機器 電機・精密

株価

現在株価
787
2026-09-01
時価総額
462 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 731 4 -81 36 -16.2 -137.2 51.4
FY2016 754 27 22 21 4.2 36.4 51.5
FY2017 869 43 36 -13 6.5 61.5 6.5 55.2
FY2018 902 38 20 -3 3.6 34.1 10.0 49.9
FY2019 826 16 -11 -29 -2.1 -19.1 11.0 53.6
FY2020 700 -17 -19 2 -3.6 -31.6 6.0 49.8
FY2021 815 30 28 -36 5.1 47.1 0.0 50.3
FY2022 838 26 16 -4 2.7 26.8 14.0 49.6
FY2023 906 35 39 -48 5.3 64.2 8.5 53.8
FY2024 955 38 38 -97 4.7 53.2 19.0 53.3

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPなどの無形資産に関する具体的な評価は困難です。公開情報からは、特定の強力な無形資産の存在を示唆する情報は確認できません。

スイッチングコスト1/5

プリント基板製造は、顧客の設計仕様に合わせたカスタム生産が中心であり、一度取引が始まると仕様変更やサプライヤー変更には一定の手間とコストが発生する可能性があります。しかし、技術革新やコスト競争力により乗り換えは十分に起こり得ます。

ネットワーク効果0/5

プリント基板製造業は、基本的に個々の顧客とのBtoB取引であり、プラットフォーム型ビジネスのようなネットワーク効果は期待できません。ユーザー数の増加がサービスの価値向上に直結する構造ではありません。

コスト優位2/5

プリント基板製造においては、生産効率や材料調達コストが競争力の源泉となります。同社が長年の事業で培ってきた生産ノウハウやサプライヤーとの関係性により、一定のコスト競争力を維持している可能性はありますが、圧倒的なコスト優位性を示すデータはありません。

規模の経済3/5

プリント基板業界は、多数のプレイヤーが存在する競争環境ですが、高度な技術力や品質が求められる分野では、一定の規模を持つ企業が有利となる傾向があります。同社は中堅規模のプレイヤーとして、一定の市場シェアと生産能力を有していると考えられます。

競合との比較優位

強気シナリオ

EV化やIoT化の進展による高機能・多層プリント基板の需要拡大

技術開発力による高付加価値製品の提供

海外拠点やサプライチェーンの最適化によるコスト競争力の維持・向上

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格攻勢や技術革新への対応遅れ

主要顧客の業績悪化や生産移管

原材料価格の高騰や為替変動リスク

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

日本シイエムケイの投資が失敗するには、プリント基板業界全体が構造的な衰退期に入り、技術革新のスピードが鈍化し、同社が持つ生産ノウハウや品質管理能力が陳腐化することが必要です。また、顧客が仕様変更やサプライヤー切り替えのコストをほとんど感じなくなり、価格競争のみが激化する状況も考えられます。さらに、同社が注力する高付加価値分野(例:車載、通信インフラ)での競争において、中国や台湾の競合企業が急速に技術力を向上させ、品質・コストの両面で日本企業を凌駕する事態も、同社の優位性を根底から覆す要因となり得ます。グローバルなサプライチェーン再編の中で、同社の生産拠点が不利な位置に置かれることもリスクです。

5年後のモート予測

強気

EV・IoT関連需要の取り込みに成功し、高付加価値製品の比率を高めることで、売上・利益ともに堅調に成長する。

中立

既存顧客との関係を維持しつつ、緩やかな需要増に対応。技術開発投資を継続し、現状維持に近い業績推移となる。

弱気

価格競争の激化や技術革新への対応遅れにより、シェアを低下させ、収益性が悪化する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 462億
2. 健全な財務 自己資本比率 53.3%
3. 利益の安定性 7年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 4.2%
6. 適度なPER PER 12.2倍
7. 適度なPBR PBR 0.58倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が 日本シイエムケイ の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →