6118

アイダエンジニアリング(6118)に経済的な堀はあるか

機械 機械

株価

現在株価
1,224
2026-09-01
時価総額
763 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 755 80 58 9 8.4 93.8 68.2
FY2016 675 66 50 -7 7.0 80.8 69.5
FY2017 739 63 48 89 6.3 77.6 40.0 64.4
FY2018 841 56 46 12 6.0 75.1 30.0 68.5
FY2019 692 62 40 28 5.4 66.9 30.0 71.1
FY2020 581 37 13 53 1.7 22.1 30.0 71.2
FY2021 625 25 9 31 1.1 15.0 20.0 68.4
FY2022 688 15 13 -30 1.7 21.7 25.0 67.0
FY2023 727 36 28 12 3.4 47.0 30.0 65.2
FY2024 760 55 51 47 6.1 88.5 30.0 68.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

アイダエンジニアリングは、特定のブランド力や特許、規制ライセンス、独占的IPによる明確な無形資産の優位性は、公開情報からは確認できません。主力製品であるプレス機械や射出成形機は汎用品としての側面も持ち合わせています。

スイッチングコスト2/5

プレス機械や射出成形機は、一度導入すると生産ラインの再構築やオペレーターの再教育が必要となるため、顧客が他社製品へ乗り換える際には一定のコストと手間が発生します。しかし、技術革新のスピードや競合製品の性能向上によっては、乗り換えのハードルは低下する可能性があります。

ネットワーク効果0/5

アイダエンジニアリングの製品は、個々の顧客の生産設備であり、ユーザーが増えることで製品自体の価値が向上するようなネットワーク効果は発生しません。BtoBの設備投資が中心であり、プラットフォーム型ビジネスではありません。

コスト優位1/5

製造業として一定の規模はありますが、他社と比較して構造的に大幅なコスト優位性を持つという情報は公開されていません。為替変動や原材料価格の変動はコストに影響を与える可能性があります。

規模の経済3/5

プレス機械や射出成形機市場において、アイダエンジニアリングは一定のシェアを確保しており、業界規模に対して最適な少数寡占の一角を担っていると考えられます。特に高精度・高付加価値分野での実績は、一定の競争力を示唆します。

競合との比較優位

強気シナリオ

高精度・高付加価値分野での技術的優位性の確立と維持

グローバル市場でのシェア拡大とブランド力の向上

自動化・省力化ニーズの高まりによる主力製品の需要増

弱気シナリオ(モート侵食)

主要顧客である自動車産業の景気変動リスク

新興国メーカーの台頭による価格競争の激化

急速な技術革新への対応遅れや代替技術の出現

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

アイダエンジニアリングの投資が失敗するには、まず、同社が長年培ってきたプレス機械や射出成形機に関する技術的ノウハウや生産ノウハウが陳腐化し、競合他社がより低コストで高性能な製品を開発・提供できるようになることが考えられます。特に、中国などの新興国メーカーが、品質を維持しながらも大幅なコストダウンを実現し、グローバル市場で急速にシェアを拡大するシナリオです。また、顧客である自動車産業やエレクトロニクス産業において、生産設備の自動化・デジタル化の波に乗り遅れ、IoT連携やAI活用といった次世代の製造技術に対応できず、顧客ニーズから乖離していく可能性も考えられます。さらに、同社が強みを持つ特定の市場セグメントにおいて、代替技術(例えば、より軽量化・高強度化を可能にする新素材や、従来のプレス加工とは異なる成形技術など)が登場し、既存の設備投資の必要性を低下させることも、同社の競争優位性を損なう要因となり得ます。

5年後のモート予測

強気

高付加価値製品へのシフトとグローバル展開の加速により、売上・利益ともに堅調な成長を続ける。特に自動化・省力化ニーズに応える製品群が市場で高く評価される。

中立

既存市場での競争は継続するものの、一定のシェアを維持し、緩やかな成長軌道を描く。為替や景気変動の影響を受けつつも、安定した収益基盤を保つ。

弱気

価格競争の激化や技術革新への対応遅れにより、シェアを徐々に低下させる。自動車産業の不振なども重なり、収益性が悪化するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 763億
2. 健全な財務 自己資本比率 68.0%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 80.6%
6. 適度なPER PER 15.0倍
7. 適度なPBR PBR 0.91倍

合格数:6/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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