3681

ブイキューブ(3681)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
33
2026-05-26
52週高値
36
52週安値
18

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 72 0 -5 -8 -13.2 -27.6 0.0 34.4
FY2017 66 -6 -30 -16 -72.0 -153.0 0.0 30.1
FY2018 80 3 5 4 10.1 19.0 0.0 35.0
FY2019 64 -3 0 -4 1.1 1.4 1.0 43.2
FY2020 83 10 11 10 29.8 47.1 4.0 37.8
FY2021 115 14 13 -39 26.0 54.7 8.0 33.1
FY2022 122 7 1 -6 1.4 3.5 4.0 34.9
FY2023 111 -2 -56 -9 -753.8 -231.7 0.0 5.0
FY2024 105 -2 -14 3 -6,160.9 -55.7 0.0 0.2
FY2025 99 -17 -37 -2 -142.9 0.0 -12.7

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
●○○○○
1/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:5/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産1/5

ブイキューブは、遠隔コミュニケーションプラットフォーム「V-CUBE」を提供しており、長年のサービス提供で培われたブランド認知とノウハウは一定の無形資産となりうる。しかし、特許や強力なIPによる明確な独占性は確認できない。

スイッチングコスト2/5

同社のサービスは、導入済みの企業においては、システム変更に伴うコストや従業員の再教育の手間から、一定のスイッチング・コストが発生する可能性がある。しかし、競合サービスへの移行障壁は限定的と見られる。

ネットワーク効果1/5

ビデオ会議システムは、参加者が増えるほど利便性が向上する側面があるが、ブイキューブのサービスにおいて顕著なネットワーク効果が発揮されている証拠は乏しい。プラットフォームとしての規模の経済はまだ発展途上。

コスト優位0/5

情報通信業であり、サービス提供における構造的なコスト優位性は見出しにくい。価格競争力よりも機能性や安定性が重視される傾向にある。

規模の経済1/5

国内のWeb会議・ビジネスチャット市場は競争が激化しており、ブイキューブが圧倒的なシェアを持つ状況ではない。業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは言えない。

競合との比較優位

強気シナリオ

ハイブリッドワークの普及によるWeb会議・オンラインイベント需要の継続的な拡大

M&Aやアライアンスによるサービスラインナップ拡充と顧客基盤強化

海外市場への展開加速による新たな収益源の確保

弱気シナリオ(モート侵食)

大手ITベンダーによる低価格・高機能な競合サービスの台頭

セキュリティインシデント発生による信頼性の低下

急速な技術革新への対応遅れによる陳腐化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、ブイキューブが提供する遠隔コミュニケーションソリューションの独自性が失われ、競合他社がより低価格で同等以上の機能を提供するようになる必要がある。特に、マイクロソフト TeamsやZoomのようなグローバルプラットフォームが、日本の市場ニーズに特化した機能やサポートを強化し、価格競争力も高めた場合、ブイキューブの優位性は大きく損なわれるだろう。また、セキュリティに対する懸念が払拭されず、顧客からの信頼を失うような事態が発生すれば、スイッチング・コストの低さも相まって、顧客離れが加速するリスクも考えられる。さらに、新しいコミュニケーション技術(例:AR/VRを活用した没入型会議)への適応が遅れ、市場のトレンドから取り残されるシナリオも想定される。

5年後のモート予測

強気

ハイブリッドワークの定着と海外展開により、売上高・利益ともに堅調な成長を続ける。特にオンラインイベント事業の拡大が寄与し、収益性が向上する。

中立

国内市場での競争は激化するものの、既存顧客基盤とブランド力を維持し、緩やかな成長を続ける。新規顧客獲得には苦戦する可能性もある。

弱気

競合サービスの台頭や価格競争により、市場シェアを奪われ、売上・利益ともに減少する。新規事業への投資負担も重くのしかかる。

直近の適時開示

同業他社

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