2207

meito(2207)に経済的な堀はあるか

食料品 食品

株価

現在株価
3,480
2026-09-01
時価総額
523 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 214 5 8 18 2.0 45.4 74.4
FY2016 221 6 9 -3 2.1 52.0 67.7
FY2017 236 9 7 -22 1.5 39.3 20.0 64.9
FY2018 237 2 6 -94 1.3 33.2 20.0 61.0
FY2019 230 -6 6 25 1.5 36.0 20.0 61.7
FY2020 242 4 10 21 2.2 60.6 22.0 62.4
FY2021 211 4 18 21 4.1 107.5 24.0 63.1
FY2022 227 1 7 11 1.6 41.5 26.0 63.5
FY2023 244 2 -7 -7 -1.4 -41.6 26.0 62.5
FY2024 281 14 47 52 8.6 278.8 28.0 65.9

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

財務サマリに時系列データが未収録であり、ブランド力や特許、規制ライセンスに関する具体的な情報が得られないため、無形資産による競争優位性は現時点では評価できない。

スイッチングコスト1/5

チョコレートや菓子類は嗜好品であり、顧客が他社製品に乗り換える際の直接的な金銭的損失は小さい。しかし、長年のブランドロイヤリティや特定の製品への愛着がスイッチングコストとして機能する可能性はわずかに存在する。

ネットワーク効果0/5

チョコレート・菓子製造販売業であり、プラットフォーム型ビジネスではないため、ネットワーク効果は期待できない。ユーザー数の増加が製品価値を直接高める構造ではない。

コスト優位2/5

原料調達(カカオ、砂糖等)や製造プロセスにおける規模の経済や効率化がコスト競争力に影響する可能性がある。しかし、競合他社も同様の取り組みを行っている可能性があり、明確なコスト優位性は現時点では不明。

規模の経済3/5

meitoは日本の菓子業界において一定の知名度と販売網を持つ企業であり、生産・販売規模による効率性は一定程度期待できる。しかし、業界全体で見ると、より巨大なグローバル企業や国内大手と比較した場合、絶対的な規模の優位性は限定的である。

競合との比較優位

強気シナリオ

高品質なチョコレート製品のブランド力強化と新規顧客層の開拓

海外市場への積極的な展開による売上拡大

M&Aや提携による事業ポートフォリオの拡充

弱気シナリオ(モート侵食)

原材料価格の高騰による収益性の悪化

健康志向の高まりによるチョコレート市場の縮小

競合他社による革新的な商品開発への対抗遅延

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

meitoが競争優位性を失うシナリオは、まず主要な原材料であるカカオ豆の価格が、天候不順や地政学的リスクにより歴史的な高水準で安定化し、同社がそのコスト上昇分を製品価格に転嫁できない状況が続くことである。次に、消費者の健康志向がさらに高まり、チョコレートや菓子類への支出が大幅に減少する中で、meitoが代替となる低カロリー・健康志向食品へのシフトに失敗すること。さらに、競合他社がデジタルマーケティングやD2Cモデルを駆使して新たな顧客層を獲得し、meitoの伝統的な販売チャネルやブランドイメージが陳腐化する中で、効果的なデジタル戦略への転換が遅れることも考えられる。これらの要因が複合的に作用することで、同社の市場シェアと収益性が低下し、競争優位性が損なわれるだろう。

5年後のモート予測

強気

既存ブランドの強化と海外展開の成功により、売上・利益ともに着実な成長を遂げる。特にアジア市場でのシェア拡大が期待される。

中立

国内市場での安定した需要を基盤に、新製品投入や限定品で売上を維持。原材料価格の変動に影響を受けつつも、一定の収益性を確保する。

弱気

原材料価格の高騰と健康志向の高まりにより、売上・利益ともに低迷。市場シェアも徐々に低下していくリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 523億
2. 健全な財務 自己資本比率 65.9%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 37.4%
6. 適度なPER PER 11.1倍
7. 適度なPBR PBR 0.95倍

合格数:6/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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