9059

カンダホールディングス(9059)に経済的な堀はあるか

陸運業 運輸・物流

株価

現在株価
921
2026-09-01
時価総額
188 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 369 15 16 71 10.6 145.3 40.9
FY2016 392 16 10 16 6.3 90.6 42.5
FY2017 409 18 11 -11 6.5 99.1 22.0 41.5
FY2018 436 16 8 6 4.7 73.4 24.0 42.9
FY2019 437 18 10 21 5.9 96.7 24.0 44.6
FY2020 440 24 15 26 7.8 139.5 24.0 46.8
FY2021 476 30 19 19 9.5 181.0 26.0 49.8
FY2022 516 27 18 23 8.1 164.9 32.0 52.1
FY2023 511 34 23 14 9.5 105.9 34.0 51.4
FY2024 520 34 22 27 8.6 103.0 19.0 54.3

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な評価は不可能。陸運業という業種特性上、強力な無形資産を持つ企業は少ない。

スイッチングコスト1/5

陸運業は、既存の物流網や顧客との関係性により、一定のスイッチング・コストが存在する可能性がある。しかし、価格競争力やサービス内容によっては乗り換えも容易であり、強力なスイッチング・コストとは言えない。

ネットワーク効果0/5

陸運業において、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は限定的である。プラットフォーム型ビジネスとは異なり、直接的なネットワーク効果は期待しにくい。

コスト優位2/5

規模の経済や効率的な運行管理により、コスト優位を築く可能性はある。しかし、燃料費の変動や人件費の上昇など、コスト構造の外部要因への依存度も高く、持続的なコスト優位の確立は容易ではない。

規模の経済3/5

陸運業は、保有車両数、営業所網、輸送能力などが競争力の源泉となる。カンダホールディングスが業界内で一定の規模とシェアを維持できれば、効率規模による競争優位が働く可能性がある。ただし、詳細な市場シェアデータは不明。

競合との比較優位

強気シナリオ

国内物流需要の安定的な伸び

M&Aによる事業規模の拡大と効率化

DX推進による運行効率の向上

弱気シナリオ(モート侵食)

燃料費の高騰とドライバー不足によるコスト増

新規参入や既存競合による価格競争の激化

景気後退による物流需要の低迷

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

カンダホールディングスが失敗するシナリオは、まず、同社が規模の経済を活かせず、競合他社に対してコスト競争力で劣後することである。具体的には、保有車両の稼働率が低迷し、燃料費や人件費の高騰を価格転嫁できずに利益率が圧迫される状況が考えられる。また、顧客基盤が脆弱で、価格やサービスで勝る競合に顧客を奪われ、スイッチング・コストの低さを露呈する可能性もある。さらに、DXへの投資が遅れ、運行効率の改善が進まず、業界全体の生産性向上についていけないことも、競争優位を失う要因となりうる。最終的には、これらの要因が複合的に作用し、事業継続が困難になる状況が想定される。

5年後のモート予測

強気

物流需要の堅調な伸びと、同社の効率的なオペレーションにより、売上・利益ともに着実な成長を遂げる。M&Aによる事業拡大も寄与する。

中立

緩やかな物流需要の増加と、コスト管理の努力により、安定した業績推移を維持する。大きな成長は見込めない。

弱気

燃料費高騰や人手不足、競争激化により、収益性が悪化。事業規模の維持も困難になる可能性がある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 188億
2. 健全な財務 自己資本比率 54.3%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -17.1%
6. 適度なPER PER 8.5倍
7. 適度なPBR PBR 0.73倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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