8093

極東貿易(8093)に経済的な堀はあるか

卸売業 商社・卸売

株価

現在株価
1,817
2026-09-01
時価総額
233 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 662 12 22 27 10.9 74.0 40.2
FY2016 596 12 11 22 4.9 32.7 42.8
FY2017 621 8 15 15 6.3 45.5 7.0 44.2
FY2018 680 11 13 22 5.5 200.4 10.0 42.8
FY2019 604 9 2 2 1.0 35.3 55.0 46.2
FY2020 574 4 3 6 1.3 45.4 60.0 43.0
FY2021 397 8 8 4 3.5 127.1 60.0 49.7
FY2022 427 10 10 16 4.3 82.6 130.0 52.9
FY2023 437 11 12 -7 4.5 93.9 81.5 51.7
FY2024 530 20 37 -6 12.7 301.7 93.5 50.6

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

極東貿易は特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという公開情報は見当たらない。卸売業という性質上、無形資産による競争優位性は限定的であると考えられる。

スイッチングコスト1/5

特定の顧客との長期的な取引関係や、サプライヤーとの強固なネットワークは存在する可能性があるが、顧客が他社へ乗り換える際の顕著な損失や手間を強いるほどのスイッチング・コストは低いと推測される。一部の専門的な商材やサービスにおいては、関係性の維持が重要視される場合がある。

ネットワーク効果0/5

極東貿易のビジネスモデルにおいて、ユーザー数の増加がサービス価値を直接的に高めるネットワーク効果は観察されない。卸売業は基本的に仲介機能であり、プラットフォーム型ビジネスとは異なる。

コスト優位2/5

長年の事業運営で培われたサプライヤーとの交渉力や、効率的な物流網の構築により、一定のコスト優位性を有している可能性はある。しかし、業界全体として価格競争が生じやすく、構造的なコスト優位性を確立しているとは断定しにくい。

規模の経済3/5

卸売業として、特定の分野において一定の市場シェアと規模を有していると考えられる。これにより、仕入れや物流における効率性を高め、競合他社に対する優位性をある程度確保している可能性がある。しかし、業界全体が成熟しており、寡占化が進んでいるとは言えない。

競合との比較優位

強気シナリオ

特定分野における仕入れ・販売ネットワークの強化

M&Aによる事業規模の拡大と効率化

高付加価値商材の取扱比率向上による収益性改善

弱気シナリオ(モート侵食)

主要サプライヤーとの関係悪化や取引条件の変更

競合他社による価格攻勢や新規参入

グローバル経済の減速による需要の低迷

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

極東貿易の競争優位性が失われるシナリオは、まず主要なサプライヤーとの関係が決定的に悪化し、代替サプライヤーを見つけることが困難になる場合である。次に、長年培ってきた販売チャネルや顧客基盤が、より低価格で同等以上のサービスを提供する競合企業に急速に奪われる状況が考えられる。さらに、グローバルなサプライチェーンの混乱や、特定の取扱品目に対する需要の構造的な低下が、同社の事業モデルの根幹を揺るがす可能性もある。これらの要因が複合的に作用し、規模の経済や長年の取引関係による優位性が一掃されることで、同社の競争力は著しく低下するだろう。

5年後のモート予測

強気

主要取扱品目の市場拡大や、新規事業の成功により、売上・利益ともに堅調な成長を遂げる。効率的なサプライチェーンと顧客基盤を維持・拡大し、安定した収益を確保する。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。市場環境の変化に対応しながら、コスト管理を徹底し、収益性を維持する。

弱気

市場競争の激化や、取扱品目の需要低迷により、売上・利益ともに減少する。サプライチェーンの混乱や、主要顧客の喪失リスクに直面し、収益性が悪化する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 233億
2. 健全な財務 自己資本比率 50.6%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 33.4%
6. 適度なPER PER 6.3倍
7. 適度なPBR PBR 0.79倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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