SPK(7466)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 379 | 17 | 12 | 9 | 8.1 | 236.5 | — | 69.2 |
| FY2017 | 425 | 18 | 13 | -9 | 8.1 | 253.3 | 63.0 | 66.3 |
| FY2018 | 429 | 19 | 14 | 10 | 8.5 | 283.0 | 65.0 | 66.7 |
| FY2019 | 439 | 19 | 16 | 13 | 8.7 | 154.7 | 67.0 | 69.2 |
| FY2020 | 419 | 20 | 14 | 15 | 7.3 | 137.7 | 72.0 | 67.7 |
| FY2021 | 477 | 20 | 16 | -1 | 8.0 | 161.8 | 37.0 | 67.4 |
| FY2022 | 547 | 27 | 21 | -0 | 9.3 | 205.1 | 40.0 | 64.6 |
| FY2023 | 633 | 31 | 24 | 0 | 9.7 | 238.2 | 44.0 | 63.4 |
| FY2024 | 687 | 33 | 25 | -17 | 9.2 | 247.9 | 50.0 | 61.0 |
| FY2025 | 752 | 36 | 27 | 18 | 9.2 | 133.4 | 60.0 | 61.0 |
バフェット流モート診断
総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中
公開情報からは、特許、ブランド力、規制ライセンスなどの明確な無形資産に関する情報は確認できない。卸売業という業態上、無形資産が競争優位の源泉となるケースは限定的である。
特定の顧客との長年の取引関係や、カスタマイズされた物流・販売網の構築により、一定のスイッチング・コストは存在する可能性がある。しかし、その程度は限定的と推測される。
ネットワーク効果が競争優位の源泉となるビジネスモデルではない。顧客やサプライヤーが増加しても、それが直接的に企業の価値を高める構造は見られない。
卸売業として、仕入れ交渉力や効率的な物流網の構築により、一定のコスト優位を築いている可能性はある。しかし、業界全体で価格競争が激しい場合、持続的なコスト優位の確立は難しい。
特定のニッチ市場や地域において、一定のシェアを確保している可能性があり、それが効率的な事業運営に繋がっていると考えられる。しかし、業界全体での圧倒的な規模の経済とは言えない。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定分野でのシェア拡大による収益性向上
M&Aによる事業規模の拡大とシナジー創出
DX推進による業務効率化とコスト削減
弱気シナリオ(モート侵食)
価格競争の激化による収益性の低下
主要取引先の喪失や取引条件の悪化
新規参入企業による市場シェアの奪取
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
SPKの投資が失敗するには、同社が競争優位を築いているとされる「効率規模」が、実際には競合他社と比較してそれほど優位ではなく、むしろ規模の経済が十分に効いていない状況が真実である必要がある。具体的には、同社が特定のニッチ市場で一定のシェアを確保しているとしても、その市場自体が小さく、あるいは参入障壁が低いために、大手競合や新規参入者が容易に追随・凌駕できる状態が続いている場合である。また、同社がコスト削減や効率化努力を重ねても、サプライヤーや顧客の交渉力が高まり、その努力が利益に転嫁されず、むしろ価格低下圧力として跳ね返ってくるような状況も考えられる。さらに、同社が依存する特定の取引先や商品群において、代替品の登場や顧客ニーズの変化が急速に進み、同社の既存の事業基盤が陳腐化していくリスクも、この投資の失敗に繋がる。
5年後のモート予測
特定分野でのシェア拡大とDXによる効率化が進み、収益性が着実に向上する。M&Aも成功し、事業基盤が強化される。
既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を続ける。競争環境は厳しいが、一定の市場地位を保つ。
価格競争の激化や主要取引先の喪失により、収益性が悪化。市場シェアも低下し、事業継続が困難になるリスクも浮上する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 245億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 61.0% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -13.4% | |
| 6. 適度なPER | PER 9.1倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.84倍 |
合格数:4/7 部分的合格