グローブライド(7990)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 790 | 34 | 17 | 2 | 9.0 | 144.4 | — | 26.7 |
| FY2016 | 791 | 34 | 22 | 13 | 11.2 | 190.1 | — | 27.7 |
| FY2017 | 858 | 38 | 25 | 9 | 10.8 | 217.4 | 50.0 | 30.8 |
| FY2018 | 878 | 38 | 30 | 18 | 12.7 | 257.6 | 55.0 | 31.1 |
| FY2019 | 883 | 36 | 11 | -22 | 4.9 | 97.8 | 60.0 | 29.3 |
| FY2020 | 1,003 | 74 | 48 | 125 | 17.4 | 417.8 | 65.0 | 35.3 |
| FY2021 | 1,207 | 123 | 96 | 1 | 25.5 | 416.6 | 70.0 | 41.1 |
| FY2022 | 1,346 | 121 | 92 | 3 | 19.4 | 400.0 | — | 43.4 |
| FY2023 | 1,260 | 75 | 56 | 61 | 10.2 | 243.0 | 60.0 | 49.9 |
| FY2024 | 1,240 | 65 | 48 | -21 | 7.8 | 208.1 | 70.0 | 53.5 |
バフェット流モート診断
総合スコア:8/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中
「オノフ」や「ダイワ」といったブランド力は一定の認知度を持つが、ゴルフ市場の競争激化や他社ブランドの台頭により、絶対的な優位性とは言い難い。特許やIPの開示も限定的。
ゴルフ用品は一度ブランドやモデルに慣れると、性能やフィーリングの差から乗り換えに抵抗を感じる顧客もいる。しかし、価格やデザイン、他社からの推奨など、乗り換えを促す要因も多く、スイッチング・コストは限定的。
ネットワーク効果はほとんど見られない。製品の利用者が増えても、製品自体の価値が向上する仕組みはない。
OEM生産の活用や海外生産によるコスト抑制努力は見られるが、競合他社も同様の取り組みを行っており、構造的なコスト優位性は確立されていない。
ゴルフ用品事業においては、一定の生産・販売規模を持つことで、仕入れや流通において効率性を発揮している。しかし、市場全体が成熟しており、圧倒的なシェアを持つわけではないため、効率規模の優位性は限定的。
競合との比較優位
強気シナリオ
「ダイワ」ブランドのゴルフ事業におけるリブランディング成功
新素材やテクノロジーを活用した革新的な製品開発による市場シェア拡大
海外市場でのブランド認知度向上と販売網拡充
弱気シナリオ(モート侵食)
ゴルフ市場全体の縮小または低迷の長期化
競合他社の積極的なマーケティングや低価格戦略によるシェア奪取
為替変動や原材料価格高騰による収益性の悪化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
グローブライドの投資が失敗するには、まず「ダイワ」ブランドがゴルフ市場において時代遅れとなり、新規顧客の獲得に失敗することが考えられる。また、競合他社がより革新的な技術やデザインで市場を席巻し、グローブライドが追随できなくなるシナリオも考えられる。さらに、グローブライドがコスト競争力や生産効率で劣後し、価格面で太刀打ちできなくなることも、失敗要因となり得る。特に、ゴルフ市場のトレンド変化への対応の遅れや、ブランドイメージの陳腐化が進行した場合、現在の競争優位性は急速に失われるだろう。
5年後のモート予測
ブランド力強化と新製品投入により、ゴルフ事業の売上・利益が着実に成長。海外市場でのプレゼンスも向上し、収益性が改善する。
ゴルフ市場の動向に左右されつつも、既存顧客基盤を維持し、緩やかな成長を続ける。コスト管理を徹底し、安定した収益を確保する。
市場競争の激化や需要低迷により、売上・利益が減少。ブランドイメージの低下や製品開発の遅れが響き、競争力を失う。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 570億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 53.5% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -20.7% | |
| 6. 適度なPER | PER 11.9倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.93倍 |
合格数:4/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-07-10 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-06-29 臨時報告書
- 2026-06-15 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-05-13 臨時報告書