7990

グローブライド(7990)に経済的な堀はあるか

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株価

現在株価
2,487
2026-09-01
時価総額
570 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 790 34 17 2 9.0 144.4 26.7
FY2016 791 34 22 13 11.2 190.1 27.7
FY2017 858 38 25 9 10.8 217.4 50.0 30.8
FY2018 878 38 30 18 12.7 257.6 55.0 31.1
FY2019 883 36 11 -22 4.9 97.8 60.0 29.3
FY2020 1,003 74 48 125 17.4 417.8 65.0 35.3
FY2021 1,207 123 96 1 25.5 416.6 70.0 41.1
FY2022 1,346 121 92 3 19.4 400.0 43.4
FY2023 1,260 75 56 61 10.2 243.0 60.0 49.9
FY2024 1,240 65 48 -21 7.8 208.1 70.0 53.5

バフェット流モート診断

無形資産
●●○○○
2/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:8/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産2/5

「オノフ」や「ダイワ」といったブランド力は一定の認知度を持つが、ゴルフ市場の競争激化や他社ブランドの台頭により、絶対的な優位性とは言い難い。特許やIPの開示も限定的。

スイッチングコスト2/5

ゴルフ用品は一度ブランドやモデルに慣れると、性能やフィーリングの差から乗り換えに抵抗を感じる顧客もいる。しかし、価格やデザイン、他社からの推奨など、乗り換えを促す要因も多く、スイッチング・コストは限定的。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果はほとんど見られない。製品の利用者が増えても、製品自体の価値が向上する仕組みはない。

コスト優位1/5

OEM生産の活用や海外生産によるコスト抑制努力は見られるが、競合他社も同様の取り組みを行っており、構造的なコスト優位性は確立されていない。

規模の経済3/5

ゴルフ用品事業においては、一定の生産・販売規模を持つことで、仕入れや流通において効率性を発揮している。しかし、市場全体が成熟しており、圧倒的なシェアを持つわけではないため、効率規模の優位性は限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

「ダイワ」ブランドのゴルフ事業におけるリブランディング成功

新素材やテクノロジーを活用した革新的な製品開発による市場シェア拡大

海外市場でのブランド認知度向上と販売網拡充

弱気シナリオ(モート侵食)

ゴルフ市場全体の縮小または低迷の長期化

競合他社の積極的なマーケティングや低価格戦略によるシェア奪取

為替変動や原材料価格高騰による収益性の悪化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

グローブライドの投資が失敗するには、まず「ダイワ」ブランドがゴルフ市場において時代遅れとなり、新規顧客の獲得に失敗することが考えられる。また、競合他社がより革新的な技術やデザインで市場を席巻し、グローブライドが追随できなくなるシナリオも考えられる。さらに、グローブライドがコスト競争力や生産効率で劣後し、価格面で太刀打ちできなくなることも、失敗要因となり得る。特に、ゴルフ市場のトレンド変化への対応の遅れや、ブランドイメージの陳腐化が進行した場合、現在の競争優位性は急速に失われるだろう。

5年後のモート予測

強気

ブランド力強化と新製品投入により、ゴルフ事業の売上・利益が着実に成長。海外市場でのプレゼンスも向上し、収益性が改善する。

中立

ゴルフ市場の動向に左右されつつも、既存顧客基盤を維持し、緩やかな成長を続ける。コスト管理を徹底し、安定した収益を確保する。

弱気

市場競争の激化や需要低迷により、売上・利益が減少。ブランドイメージの低下や製品開発の遅れが響き、競争力を失う。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 570億
2. 健全な財務 自己資本比率 53.5%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -20.7%
6. 適度なPER PER 11.9倍
7. 適度なPBR PBR 0.93倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

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