7746

岡本硝子(7746)に経済的な堀はあるか

精密機器 電機・精密

株価

現在株価
776
2026-09-01
時価総額
176 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 53 -1 -1 -1 -8.2 -6.0 18.9
FY2016 53 1 0 -1 3.1 2.3 21.3
FY2017 58 2 1 -3 3.8 4.1 0.0 30.0
FY2018 61 3 2 -2 8.0 8.2 0.0 30.9
FY2019 55 0 -2 2 -9.1 -8.2 0.0 28.0
FY2020 44 -5 -9 -1 -66.6 -36.9 0.0 16.1
FY2021 51 2 -1 -3 -6.8 -3.8 0.0 16.8
FY2022 49 1 2 2 14.0 9.2 0.0 20.2
FY2023 46 1 1 -1 6.0 4.4 0.0 21.2
FY2024 47 1 1 -5 4.9 3.8 0.0 20.8

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

岡本硝子に関する公開情報からは、強力なブランド力、特許ポートフォリオ、規制ライセンス、または独占的な知的財産権を示す具体的な証拠は見当たりません。無形資産による競争優位性は確認できません。

スイッチングコスト1/5

自動車用ガラスや建築用ガラスなど、特定の用途向けにカスタマイズされた製品を提供している可能性はありますが、顧客が他社製品へ乗り換える際のコストや手間に関する具体的な情報は乏しいです。限定的なスイッチング・コストの可能性はありますが、明確ではありません。

ネットワーク効果0/5

岡本硝子の事業モデルは、ユーザー数の増加によって製品やサービスの価値が向上するネットワーク効果を生み出す性質のものではありません。直接的なネットワーク効果は観察されません。

コスト優位1/5

長年の事業運営で培われた製造ノウハウや効率化の努力は存在する可能性がありますが、競合他社と比較して構造的に大幅なコスト優位性を持つという証拠は公開情報からは確認できません。限定的な効率化の可能性に留まります。

規模の経済2/5

ガラス加工業界において一定の事業規模を有していると考えられますが、業界全体に対して最適化された少数寡占状態を形成しているとまでは言えません。規模の経済が競争優位に寄与する可能性はありますが、限定的です。

競合との比較優位

強気シナリオ

自動車業界や建築業界の回復に伴う需要増加

高付加価値製品の開発・販売による収益性向上

海外市場への展開拡大による新たな収益源の確保

弱気シナリオ(モート侵食)

原材料価格の高騰による採算悪化

自動車業界のEVシフトに伴うガラス需要構造の変化への対応遅れ

国内市場の縮小と競争激化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

岡本硝子が競争優位性を確立できない、あるいは既存の優位性を失うシナリオは、まず主要な顧客層である自動車メーカーや建設会社からの需要が構造的に減少することである。例えば、自動車業界における内製化の進展、あるいは代替素材への移行が加速し、岡本硝子のガラス製品の必要性が低下する場合。また、競合他社がより革新的な製造技術や素材開発に成功し、コストや性能面で圧倒的な差をつけた場合、岡本硝子の既存の生産能力や品質が陳腐化するリスクも考えられる。さらに、グローバルなサプライヤーとの価格競争において、規模の経済やコスト構造で劣後し、収益性を維持できなくなる状況も想定される。これらの要因が複合的に作用することで、同社の競争環境は著しく悪化するだろう。

5年後のモート予測

強気

自動車・建築市場の回復と高付加価値製品へのシフトにより、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。特に、先進運転支援システム(ADAS)関連のガラス需要が牽引する。

中立

市場環境の変動に左右されつつも、既存事業の安定性を維持。一部製品の値上げやコスト削減努力により、利益率は横ばい傾向で推移する。

弱気

原材料価格の高騰、自動車業界の構造変化への対応遅れ、国内市場の縮小により、売上・利益ともに減少。競争力の低下が顕著になる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 176億
2. 健全な財務 自己資本比率 20.8%
3. 利益の安定性 6年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 197.4倍
7. 適度なPBR PBR 9.73倍

合格数:0/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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