7224

新明和工業(7224)に経済的な堀はあるか

輸送用機器 自動車・輸送機

株価

現在株価
2,004
2026-09-01
時価総額
1,539 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 2,012 131 90 83 7.6 93.2 62.7
FY2017 2,073 106 71 16 5.7 74.2 14.0 65.7
FY2018 2,173 107 70 38 8.4 76.4 23.0 39.4
FY2019 2,272 128 74 -39 8.8 113.1 45.0 38.7
FY2020 2,092 105 55 90 6.2 83.5 87.0 41.5
FY2021 2,168 106 69 88 7.3 105.0 38.0 41.8
FY2022 2,252 93 73 -8 7.3 111.0 42.0 43.5
FY2023 2,571 118 73 58 6.7 110.4 45.0 41.1
FY2024 2,664 140 90 97 7.9 135.6 47.0 42.0
FY2025 2,850 163 115 138 9.2 174.0 52.0 42.2

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:7/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産1/5

新明和工業は、航空機部品や特装車の分野で長年の実績と技術的ノウハウを持つ。特に航空機分野では、防衛省との取引実績があり、参入障壁は高いと考えられるが、特許などの具体的な無形資産の開示は限定的。

スイッチングコスト2/5

特装車分野では、顧客の特定の用途に合わせたカスタマイズが多く、一度導入した車両の仕様変更や他社製品への切り替えには、相応のコストや手間が発生する可能性がある。しかし、汎用性の高い製品も多く、スイッチングコストは限定的。

ネットワーク効果0/5

同社の事業内容(航空機部品、特装車、浄化槽など)において、ネットワーク効果が働く要素は見当たらない。

コスト優位1/5

特装車や航空機部品など、一定の生産規模を持つことでコスト競争力を発揮する可能性はあるが、業界全体としてコスト優位性が際立っているとは言えない。為替変動の影響を受ける可能性もある。

規模の経済3/5

航空機部品や特装車分野では、一定の生産規模と技術力が求められるため、新規参入は容易ではない。特に航空機分野では、防衛関連という側面もあり、寡占的な市場構造が形成されている可能性がある。

競合との比較優位

強気シナリオ

航空機事業における防衛需要の安定的な取り込み

特装車分野でのニッチ市場における高いシェア維持

新規事業(例:環境・エネルギー分野)での成長性

弱気シナリオ(モート侵食)

防衛予算の削減や政策変更による航空機事業への影響

特装車市場における競争激化や代替技術の登場

主要顧客への依存度が高いことによるリスク

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

新明和工業の投資が失敗するには、まず航空機事業における防衛需要が想定以上に急速に減退し、かつ同社が代替となる安定的な収益源を確保できないシナリオが考えられる。また、特装車市場において、競合他社がより低コストで高性能な製品を開発・投入し、同社の価格競争力や製品優位性を急速に侵食する可能性もある。さらに、主要な顧客との関係が悪化し、大型案件の受注が困難になる、あるいは既存顧客が競合他社へ移行する事態も、同社の持続的競争優位を損なう要因となり得る。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性と市場シェアを低下させることが、この投資の失敗につながるだろう。

5年後のモート予測

強気

航空機事業の安定成長と特装車事業の堅調な推移により、売上高・利益ともに緩やかな成長を続ける。新規事業の貢献も期待される。

中立

特装車事業は安定推移するものの、航空機事業の成長は防衛予算に左右される。全体として微増益基調を維持する見込み。

弱気

防衛需要の減少や特装車市場の競争激化により、売上・利益ともに横ばい、あるいは微減となるリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 1,539億
2. 健全な財務 自己資本比率 42.2%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 16.2%
6. 適度なPER PER 13.4倍
7. 適度なPBR PBR 1.23倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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