テイ・エス テック(7313)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 4,258 | 346 | 196 | 216 | 8.5 | 288.6 | — | 65.9 |
| FY2017 | 4,795 | 473 | 301 | 357 | 11.6 | 442.9 | 70.0 | 66.9 |
| FY2018 | 4,121 | 388 | 258 | 255 | 9.3 | 378.7 | 80.0 | 71.3 |
| FY2019 | 3,597 | 263 | 151 | 388 | 5.5 | 221.5 | 84.0 | 74.5 |
| FY2020 | 3,461 | 267 | 207 | 134 | 6.9 | 152.9 | 86.0 | 70.9 |
| FY2021 | 3,500 | 230 | 124 | 28 | 3.8 | 92.6 | 90.0 | 71.4 |
| FY2022 | 4,092 | 153 | 53 | 95 | 1.7 | 41.4 | 54.0 | 71.8 |
| FY2023 | 4,417 | 175 | 102 | 290 | 2.9 | 80.1 | 63.0 | 73.3 |
| FY2024 | 4,605 | 164 | 86 | -72 | 2.7 | 70.7 | 73.0 | 70.8 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 83.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:8/25 主要モート:コスト優位 持続性:判定中
テイ・エス テックは自動車部品メーカーであり、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPに関する情報は公開情報からは確認できない。汎用品部品が中心と推測される。
自動車メーカーとの取引は長期にわたることが多く、部品サプライヤーの変更には型式認証や生産ラインの調整など、一定のコストと時間がかかる。しかし、テイ・エス テックの製品群が汎用品中心であれば、代替サプライヤーへの切り替えは比較的容易な可能性もある。
自動車部品製造業は、ユーザーが増えることで製品価値が増大するネットワーク効果が働くビジネスモデルではない。
自動車部品業界は価格競争が激しく、効率的な生産体制とサプライチェーン管理によるコスト削減が重要となる。テイ・エス テックが長年事業を継続できていることから、一定のコスト競争力を持っていると推測される。ただし、具体的なコスト優位性を示すデータは不足している。
自動車部品サプライヤーとして、一定の生産規模を持つことで、自動車メーカーからの要求に応え、効率的な生産を実現していると考えられる。業界内でのシェアや生産能力に関する詳細データは不足しているが、一定の規模の経済は享受していると推測される。
競合との比較優位
強気シナリオ
自動車メーカーとの強固な関係維持による安定受注
生産効率の改善によるコスト競争力の維持・向上
EVシフトなど自動車業界の変化への適応力
弱気シナリオ(モート侵食)
主要顧客である自動車メーカーの業績悪化
競合他社による低価格攻勢や技術革新
原材料価格の高騰による採算悪化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
テイ・エス テックの投資が失敗するには、自動車業界全体が構造的な不況に陥り、主要顧客である自動車メーカーの生産台数が大幅に減少することが必要である。また、同社が持つコスト優位性が、競合他社の技術革新やより効率的な生産手法の導入によって陳腐化し、価格競争で劣後することも考えられる。さらに、顧客である自動車メーカーが、サプライヤーの多様化や内製化を進め、テイ・エス テックへの依存度を低下させるシナリオも、同社の競争優位性を損なう要因となり得る。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な収益性が脅かされるだろう。
5年後のモート予測
自動車業界の回復とEVシフトへの対応が進み、生産効率の向上と安定した受注により、緩やかな増収増益を維持する。
自動車業界の動向に連動し、生産台数の増減に合わせて業績が変動する。コスト管理を維持し、現状程度の収益性を保つ。
自動車業界の低迷、EVシフトへの対応遅れ、価格競争の激化により、減収減益となるリスクがある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 2,210億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 70.8% | |
| 3. 利益の安定性 | 9年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -8.6% | |
| 6. 適度なPER | PER 25.6倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.70倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-19 臨時報告書