フォーラムエンジニアリング(7088)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)
株価推移
チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。
8年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2019 | 321 | 41 | 21 | 20 | 16.6 | 80.2 | — | 75.3 |
| FY2020 | 277 | 23 | 13 | 23 | 11.1 | 50.8 | 48.0 | 57.8 |
| FY2021 | 269 | 18 | 12 | 6 | 10.4 | 48.6 | 48.0 | 57.7 |
| FY2022 | 288 | 16 | 12 | 9 | 9.7 | 45.1 | 48.0 | 67.6 |
| FY2023 | 313 | 30 | 20 | 22 | 15.3 | 39.4 | 50.0 | 72.4 |
| FY2024 | 347 | 42 | 29 | 41 | 21.9 | 55.1 | 37.5 | 68.8 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 53.0 | — |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
フォーラムエンジニアリングの財務サマリデータが入手できず、無形資産に関する具体的な評価根拠を示すことができません。ブランド力、特許、規制ライセンス、IPなどの情報も現時点では不明です。
エンジニア派遣事業において、一度契約した企業とエンジニアとの間に一定の関係性が構築される可能性はあるが、他社への乗り換えに対する明確なコストや障壁を示すデータは現時点では確認できません。顧客企業側の乗り換えコストは限定的と考えられます。
フォーラムエンジニアリングの事業モデルにおいて、ネットワーク効果が競争優位の源泉となっているという明確な証拠は現時点では確認できません。ユーザー数の増加が直接的なサービス価値向上に繋がる構造は見られません。
エンジニア派遣事業は一般的に人件費がコストの大半を占めるため、構造的なコスト優位性を築くことは困難です。フォーラムエンジニアリングが他社と比較して著しく低いコスト構造を持つという情報は現時点では確認できません。
エンジニア派遣業界は多数のプレイヤーが存在する競争環境ですが、フォーラムエンジニアリングが業界規模に対して最適化された少数寡占を形成しているという証拠は現時点では確認できません。一定の規模は持つものの、圧倒的な効率規模とは言えません。
競合との比較優位
強気シナリオ
エンジニア派遣市場全体の成長に乗じた事業拡大
特定の専門分野におけるエンジニアの質と供給力の向上
DX推進による派遣マッチング効率の改善
弱気シナリオ(モート侵食)
景気後退による派遣需要の低迷
競合他社による価格競争の激化
エンジニアの採用難と人件費の高騰
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、フォーラムエンジニアリングがエンジニア派遣市場における競争優位性を全く構築できない、あるいは既存の競争優位性を急速に失う必要がある。具体的には、同社が独自の技術やブランド力を全く持たず、顧客が容易に競合他社へ乗り換えられる状況が常態化する。さらに、ネットワーク効果もネットワーク外部性も発生せず、規模の経済も享受できない。結果として、人件費以外のコスト構造で優位性を築けず、競合との価格競争に巻き込まれ、収益性が悪化し続けるシナリオが考えられる。エンジニアの供給不足や単価高騰が続けば、事業継続自体が困難になる可能性もある。
5年後のモート予測
エンジニア派遣市場の成長とDX需要の高まりを背景に、専門性の高いエンジニアの供給能力を活かし、売上・利益ともに堅調に成長する。
市場環境の変化に対応しながら、既存事業の維持・拡大を図る。緩やかな成長を続けるが、競争激化により利益率は横ばい。
景気後退や人材不足により派遣需要が減少し、価格競争も激化。売上・利益ともに減少傾向に転じる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 890億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 68.8% | |
| 3. 利益の安定性 | 6年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 4.2% | |
| 6. 適度なPER | PER 30.9倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 6.92倍 |
合格数:3/7 部分的合格