GENDA(9166)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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5年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2023 | 557 | 54 | 42 | -27 | 21.3 | 126.4 | — | 37.2 |
| FY2024 | 1,118 | 80 | 33 | -122 | 9.3 | 45.3 | 0.0 | 31.0 |
| FY2025 | 1,708 | 77 | 38 | -585 | 5.9 | 21.6 | 0.0 | 29.2 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 8.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:7/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中
GENDAは「遊楽」「GiGO」などのアミューズメント施設ブランドを展開。一部ブランドは認知度があるものの、強力なブランドエクイティや特許、規制ライセンスによる独占的な優位性は限定的。M&Aによるブランドポートフォリオ拡大が主戦略。
アミューズメント施設利用者は、立地やゲームラインナップ、イベント等で店舗を選択。特定の店舗やブランドへの強いロイヤリティは薄く、近隣の競合店への乗り換えは比較的容易。ただし、会員制度やポイントプログラムは一定の囲い込み効果を持つ。
GENDAの事業モデルは、顧客が増えることでサービス価値が直接的に向上するネットワーク効果は基本的に見られない。各店舗の利用者は独立しており、他の利用者の存在が個々の顧客体験に影響を与える構造ではない。
スケールメリットによる仕入れコスト削減や、効率的な店舗運営ノウハウの蓄積は考えられるが、業界全体で模倣されやすいオペレーションであり、持続的なコスト優位性を確立するには至っていない。M&Aによる規模拡大がコスト削減に寄与する可能性はある。
GENDAは国内最大級のアミューズメント施設運営事業者であり、業界内での規模は大きい。M&Aを通じて急速に店舗網を拡大しており、一定の効率規模を達成しつつある。しかし、業界全体が断片化しており、真の寡占状態とは言えない。
競合との比較優位
強気シナリオ
M&Aによる持続的な事業規模拡大とシナジー効果の発現
プライズゲーム市場におけるリーダーシップの確立とブランド力向上
インバウンド需要の回復による業績押し上げ
弱気シナリオ(モート侵食)
M&A戦略の頓挫や、買収後の統合リスク
競合他社による価格競争や、新たなエンターテイメント形態の台頭
景気後退による個人消費の低迷と、アミューズメント施設への支出抑制
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
GENDAの投資が失敗するシナリオは、まずM&A戦略が破綻し、買収した事業の統合に失敗して収益性が悪化することである。また、アミューズメント業界全体が、オンラインゲームや他のエンターテイメントへのシフトにより、構造的に縮小していく可能性も考えられる。さらに、消費者の可処分所得が大幅に減少し、娯楽への支出が真っ先に削減されるような経済状況になれば、GENDAのような事業は大きな打撃を受けるだろう。競合他社がより革新的なサービスや低価格戦略でGENDAの市場シェアを奪い、規模の経済性も失われるような事態も想定される。
5年後のモート予測
積極的なM&Aと既存事業の効率化により、国内アミューズメント市場での支配的地位を確立。新規事業や海外展開も成功し、売上・利益ともに大幅成長を遂げる。
M&Aは継続するものの、統合リスクや競争激化により成長率は鈍化。既存事業の収益性は維持し、緩やかな成長を続ける。
M&Aの失敗や業界構造の変化により、事業規模の拡大が止まる。収益性も悪化し、市場シェアを失っていく。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 866億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 29.2% | |
| 3. 利益の安定性 | 3年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 22.7倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.38倍 |
合格数:1/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-07-06 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-06-03 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)