日本電子材料(6855)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 130 | 7 | 3 | -17 | 3.1 | 31.2 | — | 64.1 |
| FY2016 | 125 | 1 | 1 | 27 | 0.7 | 7.5 | — | 61.8 |
| FY2017 | 144 | 5 | 3 | -32 | 2.9 | 29.0 | 14.0 | 60.1 |
| FY2018 | 144 | 10 | 8 | 11 | 7.3 | 76.5 | 10.0 | 61.8 |
| FY2019 | 157 | 10 | 11 | -17 | 8.9 | 101.6 | 10.0 | 58.6 |
| FY2020 | 185 | 27 | 20 | -1 | 13.2 | 190.0 | 13.0 | 60.2 |
| FY2021 | 236 | 50 | 38 | 43 | 17.5 | 311.2 | 15.0 | 66.0 |
| FY2022 | 208 | 32 | 26 | 25 | 10.8 | 207.3 | 40.0 | 74.2 |
| FY2023 | 175 | 9 | 6 | 1 | 2.5 | 49.3 | 40.0 | 71.0 |
| FY2024 | 238 | 46 | 35 | -18 | 12.4 | 273.5 | 40.0 | 70.0 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
日本電子材料の財務サマリデータが未収録のため、ブランド、特許、規制ライセンス、IPなどの無形資産に関する具体的な評価は困難です。公開情報が限られています。
半導体製造プロセスで使用される材料は、顧客である半導体メーカーにとって仕様変更に伴うリスクが大きいため、一定のスイッチングコストが存在する可能性があります。しかし、具体的な顧客との関係性や材料の特殊性に関する情報は不足しています。
日本電子材料の事業内容(半導体製造用材料)には、直接的なネットワーク効果が見られないため、スコアは0とします。ユーザー数の増加がサービスの価値を高めるようなビジネスモデルではありません。
半導体材料業界は技術集約型であり、製造プロセスの効率化やスケールメリットによるコスト削減が競争力に影響する可能性があります。しかし、同社のコスト構造に関する詳細な情報は公開されておらず、明確なコスト優位性を示すデータはありません。
半導体材料市場は、特定の分野で大手企業が寡占化している傾向があります。日本電子材料が市場で一定のシェアを確保している場合、規模の経済による効率性が一定程度働く可能性がありますが、業界全体に対する最適な少数寡占を形成しているかは不明です。
競合との比較優位
強気シナリオ
半導体市場の長期的な成長トレンドに乗る
特定のニッチ市場で高いシェアを獲得する
技術革新により競合優位性を確立する
弱気シナリオ(モート侵食)
半導体市場の景気変動リスク
競合他社による技術的キャッチアップ
主要顧客の生産計画変更や要求仕様の厳格化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
日本電子材料への投資が失敗するには、まず前提となる半導体市場の成長が鈍化または縮小すること、そして同社が技術革新や品質維持において競合他社に後れを取ることが考えられます。特に、顧客である大手半導体メーカーが、より安価で高性能な代替材料を他社から調達できるようになるか、あるいは内製化を進めるシナリオは、同社の競争優位性を根本から覆します。また、材料の品質問題や供給遅延が発生し、顧客からの信頼を失うことも、事業継続を困難にする要因となり得ます。グローバルな地政学リスクによるサプライチェーンの寸断も、事業の安定性を損なう可能性があります。
5年後のモート予測
半導体需要の回復と先端技術への対応により、売上・利益ともに堅調に成長。新規材料開発が成功し、市場シェアを拡大する。
半導体市場の緩やかな成長に伴い、現状維持に近い業績推移。技術開発は進むものの、競争環境は依然として厳しい。
半導体市場の低迷や技術競争の激化により、売上・利益ともに減少。主要顧客の要求に対応できず、シェアを失うリスクがある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 912億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 70.0% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -4.2% | |
| 6. 適度なPER | PER 26.4倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 3.27倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-26 臨時報告書