日本アビオニクス(6946)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 214 | 0 | 15 | 36 | 18.5 | 53.5 | — | 29.8 |
| FY2017 | 187 | -7 | 6 | -19 | 6.8 | 214.9 | 0.0 | 32.6 |
| FY2018 | 175 | -1 | 0 | 26 | 0.2 | 7.8 | 0.0 | 34.1 |
| FY2019 | 168 | 1 | 1 | -13 | 0.8 | 27.1 | 0.0 | 36.8 |
| FY2020 | 202 | 14 | 10 | 6 | 10.0 | 365.0 | 0.0 | 39.3 |
| FY2021 | 192 | 19 | 16 | 31 | 15.1 | 575.2 | 0.0 | 46.7 |
| FY2022 | 178 | 20 | 18 | -7 | 15.0 | 641.0 | 0.0 | 50.8 |
| FY2023 | 181 | 22 | 21 | -7 | 15.0 | 659.3 | 30.0 | 52.0 |
| FY2024 | 201 | 28 | 20 | 17 | 14.1 | 124.4 | 30.0 | 51.9 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 6.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務サマリに時系列データが未収録であり、ブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な情報が得られないため、無形資産による競争優位性は現時点では評価できない。
特定の産業機器向けにカスタマイズされた製品を提供している可能性はあるが、顧客が乗り換える際の具体的なコストや損失に関する情報が不足しており、スイッチング・コストによる優位性は弱いと考えられる。
事業内容から、ネットワーク効果が競争優位性につながるようなプラットフォームビジネスやサービスモデルは想定されず、ネットワーク効果による優位性は見られない。
電気機器製造業に属するが、特筆すべき低コスト構造や生産効率に関する情報がなく、コスト優位性は現時点では確認できない。一般的な製造業としての効率性は存在する可能性がある。
特定のニッチ市場に特化している可能性はあるが、業界全体における規模の経済性や寡占度に関する情報が不足しており、効率規模による競争優位性は現時点では判断が難しい。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定の高付加価値製品分野で技術的優位性を確立し、高い利益率を維持する。
新規顧客獲得や既存顧客との関係強化により、緩やかな売上成長を達成する。
コスト管理を徹底し、安定したキャッシュフローを創出する。
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による技術革新や低価格攻勢により、市場シェアを失う。
主要顧客の業績悪化や需要低迷により、売上が減少する。
原材料価格の高騰や為替変動により、収益性が悪化する。
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、日本アビオニクスが持つ(あるいは今後獲得する)競争優位性が、競合他社のそれを下回るか、あるいは全く存在しない状況が真実でなければならない。具体的には、同社が強みを持つとされる特定の産業機器分野において、競合がより優れた技術、より低いコスト、あるいはより強固な顧客基盤を築き、顧客が容易に乗り換え可能な状況が生まれることが考えられる。また、同社が依存する特定の顧客や市場が構造的に衰退し、代替市場への展開がうまくいかないシナリオも考えられる。無形資産、スイッチング・コスト、ネットワーク効果、コスト優位性、効率規模のいずれにおいても、競合優位性が持続しない、あるいは初期から存在しないことが、この投資の失敗を意味するだろう。
5年後のモート予測
特定分野での技術的優位性を活かし、安定した需要を背景に緩やかな成長を続ける。利益率も維持され、堅実な業績推移が期待される。
市場環境の変化に対応しつつ、既存事業の維持に注力する。大きな成長は見込めないものの、安定した収益基盤を維持する。
技術革新の遅れや市場競争の激化により、シェアを失い業績が悪化する。収益性も低下し、厳しい経営環境に直面する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 944億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 51.9% | |
| 3. 利益の安定性 | 9年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -40.0% | |
| 6. 適度なPER | PER 48.1倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 6.59倍 |
合格数:2/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-22 臨時報告書