6706

電気興業(6706)に経済的な堀はあるか

電気機器 電機・精密

株価

現在株価
3,340
2026-09-01
時価総額
323 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 456 21 15 13 3.3 23.7 71.6
FY2016 399 9 5 -59 1.2 8.9 73.2
FY2017 430 15 8 -12 1.8 65.8 15.0 72.3
FY2018 448 27 15 21 3.3 124.8 72.0
FY2019 450 26 18 3 3.9 148.1 45.0 73.8
FY2020 415 16 12 0 2.4 96.1 45.0 75.2
FY2021 340 1 7 68 1.5 59.5 45.0 81.5
FY2022 318 -15 -12 -4 -2.8 -107.8 60.0 74.8
FY2023 289 -18 -20 31 -5.1 -198.9 60.0 68.6
FY2024 326 9 8 -14 2.1 83.4 60.0 68.8

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

財務サマリに時系列データが未収録であり、ブランド力や特許、規制ライセンスに関する具体的な情報が不足しているため、無形資産による競争優位性は現時点では評価できない。

スイッチングコスト1/5

顧客が電気興業の製品やサービスから他社へ乗り換える際の具体的なコストや手間に関する情報が不足している。ただし、産業用機器においては一定の初期投資や仕様適合性から、軽微なスイッチング・コストが存在する可能性は否定できない。

ネットワーク効果0/5

電気興業の事業内容(例:電線、ケーブル、通信機器など)において、ネットワーク効果が競争優位性につながるようなプラットフォームビジネスやコミュニティ形成の要素は見られない。

コスト優位2/5

長年の事業継続による生産ノウハウや、特定のサプライヤーとの関係性など、コスト面での優位性を示唆する要素は考えられるが、具体的なコスト構造や他社との比較データがなく、明確な優位性を判断するには情報が不足している。

規模の経済3/5

電線・ケーブル業界において、一定の生産規模と市場シェアを有していると考えられる。特にインフラ関連の大型案件においては、規模の経済が競争力に寄与する可能性がある。ただし、業界内での寡占度合いや効率性については詳細な分析が必要。

競合との比較優位

強気シナリオ

インフラ投資の拡大による電線・ケーブル需要の増加

再生可能エネルギー関連設備投資の拡大

技術革新による高付加価値製品の開発・販売成功

弱気シナリオ(モート侵食)

原材料価格の高騰による収益圧迫

競合他社との価格競争の激化

主要顧客の設備投資抑制や需要低迷

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

電気興業の競争優位性が失われるシナリオを考える。まず、規模の経済が崩れるためには、業界再編が進み、より巨大な競合が出現するか、あるいは電気興業が規模の維持・拡大に失敗し、相対的にシェアを落とす必要がある。また、スイッチング・コストが低いとすれば、顧客は容易に他社製品に切り替えるため、価格競争に巻き込まれやすくなる。さらに、無形資産やネットワーク効果が全くない、あるいは競合がそれらを巧みに構築した場合、電気興業は差別化できず、コモディティ化が進むリスクがある。最終的には、技術革新への対応の遅れや、サプライチェーンの脆弱性が露呈し、コスト優位性も失われれば、競争力の源泉が失われ、衰退に向かうだろう。

5年後のモート予測

強気

インフラ投資や再生可能エネルギー関連の需要拡大を背景に、電線・ケーブル事業が堅調に推移。高付加価値製品の販売も進み、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。

中立

国内インフラ投資の安定的な需要と、海外市場での緩やかな成長が見込まれる。原材料価格の変動リスクはあるものの、一定のコスト管理により収益性は維持される。

弱気

原材料価格の高騰や激しい価格競争により、収益性が悪化。設備投資の抑制や技術革新への対応遅れにより、市場シェアも徐々に低下していく。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 323億
2. 健全な財務 自己資本比率 68.8%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 11.9%
6. 適度なPER PER 41.5倍
7. 適度なPBR PBR 0.87倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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