千代田インテグレ(6915)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)
株価推移
チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。
10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 566 | 42 | 34 | 7 | 9.9 | 252.8 | 90.0 | 76.7 |
| FY2017 | 387 | 26 | 24 | 7 | 6.8 | 183.7 | 95.0 | 77.2 |
| FY2018 | 403 | 26 | 21 | 30 | 6.1 | 163.0 | 100.0 | 77.4 |
| FY2019 | 384 | 19 | 21 | 13 | 5.9 | 163.3 | 95.0 | 77.3 |
| FY2020 | 375 | 18 | 9 | 26 | 2.7 | 71.1 | 70.0 | 75.7 |
| FY2021 | 400 | 27 | 24 | 31 | 6.7 | 194.1 | 120.0 | 77.6 |
| FY2022 | 394 | 30 | 27 | 5 | 7.2 | 229.9 | 120.0 | 79.0 |
| FY2023 | 394 | 31 | 26 | 31 | 6.6 | 230.6 | 116.0 | 80.3 |
| FY2024 | 412 | 39 | 32 | 21 | 7.8 | 310.9 | 160.0 | 81.0 |
| FY2025 | 380 | 30 | 26 | 57 | 6.5 | 272.4 | 160.0 | 80.1 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な評価は困難です。公開情報からは、明確な無形資産の存在を示す情報は確認できません。
電子部品実装受託サービスを提供しており、顧客は特定の技術や品質基準を持つサプライヤーとの取引を継続する傾向があると考えられます。しかし、乗り換えコストが極めて高いと断定できるほどの情報はありません。
事業内容から、ネットワーク効果が働くようなプラットフォームビジネスやコミュニティ形成は見られません。顧客とサプライヤーの関係は、個別の取引に基づくと考えられます。
電子部品実装受託サービスは、一般的に価格競争が生じやすい市場です。同社が構造的に他社より安価に生産・提供できるという明確な証拠はありませんが、効率的な生産体制を追求している可能性はあります。
電子部品実装受託サービス業界において、一定の規模を持つ企業と推測されます。しかし、業界全体に対するシェアや、規模の経済が他社に対して明確な優位性を生み出しているかは不明です。
競合との比較優位
強気シナリオ
電子機器の需要拡大に伴う受託生産の増加
技術革新への対応力強化による高付加価値サービスの提供
サプライチェーンの安定化への貢献による顧客基盤の強化
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による価格攻勢や技術革新
主要顧客の業績悪化や生産移管
半導体不足などのサプライチェーンの混乱長期化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、同社が提供する電子部品実装受託サービスにおいて、競合他社がより低コストで高品質なサービスを提供できるようになることが真実でなければなりません。具体的には、競合がより効率的な生産技術を開発したり、規模の経済を活かしてコストを大幅に削減したりすることで、千代田インテグレの価格競争力が失われるシナリオです。また、顧客が代替可能なサプライヤーを容易に見つけられるようになり、スイッチングコストが低下することも考えられます。さらに、技術的な優位性やブランド力が競合に劣後し、新規顧客の獲得や既存顧客の維持が困難になる状況も、この投資の失敗につながるでしょう。最終的には、これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性と市場シェアが持続的に低下していくことが、この投資の失敗を決定づけると考えられます。
5年後のモート予測
電子機器市場の成長と技術進化を背景に、高付加価値な実装サービスへの需要が増加し、売上・利益ともに堅調に成長する。
市場環境の変化に対応しつつ、既存顧客との関係を維持し、緩やかな成長を続ける。
価格競争の激化や主要顧客の業績不振、サプライチェーンの混乱により、売上・利益ともに低迷する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 301億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 80.1% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 5.8% | |
| 6. 適度なPER | PER 11.5倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.71倍 |
合格数:5/7 防衛的投資家候補水準
直近の適時開示
- 2026-07-06 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)