6560

エル・ティー・エス(6560)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
1,825
2026-09-01
時価総額
78 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 24 2 1 4 11.3 38.6 0.0 61.5
FY2018 30 3 2 1 13.7 47.2 0.0 71.1
FY2019 38 3 2 1 13.4 49.3 0.0 61.3
FY2020 56 5 3 3 15.6 66.5 0.0 40.2
FY2021 74 6 4 0 18.7 93.2 0.0 40.9
FY2022 96 5 2 -1 7.1 55.4 0.0 57.5
FY2023 122 7 5 -30 12.6 101.2 0.0 29.4
FY2024 166 11 10 30 21.3 216.4 30.0 39.1
FY2025 171 12 7 -5 14.6 153.8 35.0 46.3
FY2026 40.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な評価は困難。公開情報からは、人材育成・派遣事業における無形資産の蓄積は限定的と推測される。

スイッチングコスト2/5

企業向け人材育成・派遣サービスを提供しており、一度契約した顧客が他社へ乗り換える際には、新たなベンダー選定や研修プログラムの再構築に一定の手間やコストが発生する可能性がある。しかし、サービス内容の標準化が進めばスイッチングコストは低下する。

ネットワーク効果0/5

人材育成・派遣事業は、基本的に個々の企業との個別契約に基づいており、プラットフォーム型ビジネスのようなネットワーク効果は期待できない。ユーザー(派遣社員や研修受講者)が増加しても、サービス提供者側の価値が直接的に向上する構造ではない。

コスト優位1/5

人材育成・派遣業界は競争が激しく、価格競争に陥りやすい。エル・ティー・エスが構造的に他社よりも低いコストでサービスを提供できる明確な証拠は現時点では見当たらない。規模の経済によるコスト削減効果も限定的と推測される。

規模の経済1/5

人材育成・派遣業界は多数のプレイヤーが存在する競争市場であり、エル・ティー・エスが業界規模に対して最適化された少数寡占を形成しているとは言えない。市場シェアは限定的であり、規模の経済による優位性は確立されていない。

競合との比較優位

強気シナリオ

人材育成・派遣市場の継続的な成長

独自の研修プログラムやコンサルティング能力による差別化

DX推進による業務効率化とサービス品質向上

弱気シナリオ(モート侵食)

景気後退による人材需要の低下

競合他社との価格競争激化

派遣法改正や労働市場の変化による事業環境の悪化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、エル・ティー・エスが人材育成・派遣業界における競争優位性を全く構築できない、あるいは既存の優位性を急速に失う必要がある。具体的には、競合他社がより低コストで高品質なサービスを提供し始め、顧客が容易に乗り換えられる状況が生まれること。また、同社が独自の強み(例えば、特定の専門分野における高度な人材育成ノウハウや、顧客企業との強固なリレーションシップ)を築けず、汎用的なサービス提供者にとどまること。さらに、人材市場の構造変化(例:フリーランスの増加、AIによる一部業務の代替)にうまく適応できず、事業モデルが陳腐化することも考えられる。これらの要因が複合的に作用し、収益性の低下や市場からの退出につながるシナリオが考えられる。

5年後のモート予測

強気

人材需要の増加とDX支援ニーズの高まりを捉え、高付加価値サービスへのシフトにより売上・利益ともに着実に成長。特に専門人材育成分野で強みを発揮し、市場シェアを拡大する。

中立

緩やかな市場成長に伴い、堅調な売上推移を維持。競争環境の激化により利益率は横ばい傾向。M&Aや新規事業開発による成長機会を模索する。

弱気

景気後退や人材市場の構造変化により、需要が低迷。価格競争の激化で収益性が悪化し、売上・利益ともに減少傾向が続く。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 78億
2. 健全な財務 自己資本比率 46.3%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 40.6%
6. 適度なPER PER 11.2倍
7. 適度なPBR PBR 1.64倍

合格数:3/7 部分的合格

同業他社

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