アドバンテッジリスクマネジメント(8769)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 29 | 2 | 2 | 1 | 9.3 | 19.3 | — | 57.8 |
| FY2016 | 40 | 6 | 4 | 12 | 19.7 | 24.8 | — | 50.6 |
| FY2017 | 45 | 8 | 6 | 4 | 21.1 | 33.0 | 13.5 | 56.2 |
| FY2018 | 49 | 9 | 6 | 9 | 21.3 | 36.2 | 9.0 | 56.3 |
| FY2019 | 53 | 10 | 6 | 5 | 18.9 | 37.7 | 10.0 | 60.3 |
| FY2020 | 55 | 7 | 5 | -1 | 13.4 | 29.3 | 11.0 | 62.1 |
| FY2021 | 58 | 4 | 2 | -16 | 5.9 | 12.1 | 10.0 | 59.4 |
| FY2022 | 64 | 6 | 4 | 7 | 10.4 | 22.6 | 10.0 | 60.2 |
| FY2023 | 70 | 7 | 5 | 3 | 12.7 | 30.3 | 10.0 | 60.0 |
| FY2024 | 86 | 10 | 7 | -6 | 18.8 | 46.1 | 12.0 | 44.8 |
バフェット流モート診断
総合スコア:2/25 主要モート:none 持続性:判定中
提供された財務サマリに時系列データが含まれておらず、具体的なブランド力、特許、規制ライセンス、IPに関する情報がないため、無形資産による競争優位性は現時点では評価できません。
保険代理店事業において、顧客との長期的な関係性や、個々の顧客ニーズに合わせたオーダーメイドの保険設計が中心となる場合、一定のスイッチング・コストが発生する可能性があります。しかし、具体的な顧客維持率や乗り換え障壁を示すデータはありません。
事業内容から、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は期待できません。顧客基盤の拡大は事業成長に寄与しますが、プラットフォーム型ビジネスのようなネットワーク効果とは異なります。
提供された情報からは、同社が競合他社に対して構造的に低いコストでサービスを提供できる優位性を持っているかは判断できません。保険代理店業は一般的に人件費や物件費がコストの大部分を占めると考えられます。
保険代理店事業は、規模の経済が働きにくいとされる業種です。しかし、一定の規模を持つことで、より多くの保険会社との提携や、専門部署の設置による効率化の可能性は考えられます。現時点では、その規模による明確な優位性は確認できません。
競合との比較優位
強気シナリオ
顧客ニーズの多様化に対応した専門性の高いコンサルティング能力の向上
M&Aや提携による事業規模の拡大とサービス提供エリアの拡充
デジタル技術を活用した顧客体験の向上と業務効率化の推進
弱気シナリオ(モート侵食)
保険業界全体の規制強化や手数料率の低下
競合他社による価格競争やサービス品質の低下
少子高齢化による保険需要の構造的な変化への対応遅れ
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、まず同社が顧客との長期的な信頼関係を構築できず、個々の顧客ニーズに合わせたオーダーメイドの保険提案能力を失い、結果として顧客が容易に競合他社へ乗り換える状況が常態化しなければならない。さらに、保険業界全体で手数料収入が激減するような構造的な変化が起き、同社の収益基盤が根本から揺らぐか、あるいは、同社がデジタル化の波に乗り遅れ、非効率なオペレーションがコスト増を招き、価格競争力やサービス提供能力で後れを取る必要がある。また、競合他社がより革新的な保険商品やサービスを開発し、市場シェアを急速に奪っていくシナリオも考えられる。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な競争優位性は失われ、投資としての魅力は著しく低下するだろう。
5年後のモート予測
顧客ニーズの高度化に対応し、専門性を高めることで、高付加価値サービスを提供。M&A等で規模を拡大し、収益基盤を強化。デジタル化で効率化も進み、安定的な成長を続ける。
既存事業を堅調に推移させつつ、緩やかな成長を目指す。業界の構造変化には一定程度対応するが、大きなブレークスルーは見られない。安定収益を維持する。
保険手数料の低下や競争激化により、収益性が悪化。新規顧客獲得が困難になり、既存顧客の流出も進む。事業規模の縮小を余儀なくされる可能性も。厳しい経営環境が続く。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 77億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 44.8% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 56.3% | |
| 6. 適度なPER | PER 10.4倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.92倍 |
合格数:4/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-29 臨時報告書