オンザページ(9160)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)
株価推移
チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。
4年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2023 | 183 | 15 | 9 | 10 | 11.5 | 37.7 | 0.0 | 25.3 |
| FY2024 | 193 | 13 | 7 | 24 | 7.5 | 26.6 | 0.0 | 25.5 |
| FY2025 | 220 | 22 | 13 | 21 | 12.4 | 50.2 | 0.0 | 27.5 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:1/25 主要モート:none 持続性:判定中
提供された情報からは、オンザページ(9160)が保有する特許、ブランド、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。そのため、現時点では無形資産による競争優位性は評価できません。
オンザページは主に企業向けにIT人材育成・DX推進支援サービスを提供していると推測されます。顧客企業がサービスを切り替える場合、新たなベンダー選定や研修プログラムの再構築に一定の手間やコストが発生する可能性があります。しかし、そのスイッチングコストが顧客の乗り換えを強く抑制するほどではないと考えられます。
提供された情報からは、オンザページ(9160)のサービスにネットワーク効果が働く具体的な証拠は見当たりませんでした。ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるようなビジネスモデルではないと判断されます。
オンザページ(9160)のサービスは、人材育成やDX支援といったコンサルティング・サービス業に分類されると考えられます。これらの業種では、一般的に構造的なコスト優位性を築くことは難しく、オンザページが他社と比較して圧倒的に安価にサービスを提供できるような情報はありません。
オンザページ(9160)は、サービス業の中でも特定のニッチな領域に特化している可能性があり、業界全体の規模に対して最適な少数寡占を形成しているとは考えにくいです。現時点では、規模の経済による競争優位性は見られません。
競合との比較優位
強気シナリオ
DX推進の需要拡大によるサービス提供機会の増加
独自の研修ノウハウやコンサルティング能力の蓄積による顧客満足度の向上
優秀な人材の獲得・定着によるサービス品質の維持・向上
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社の台頭による価格競争の激化
顧客企業のIT投資抑制による需要の減少
人材不足によるサービス提供能力の低下
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
オンザページ(9160)への投資が失敗するシナリオは、まず同社が提供するIT人材育成やDX推進支援サービスにおいて、競合他社がより低価格で同等以上の品質のサービスを提供できるようになることである。特に、大手ITベンダーやコンサルティングファームが、規模の経済や既存顧客基盤を活かして、オンザページよりも効率的にサービスを提供し始めた場合、価格競争に巻き込まれるリスクがある。また、顧客企業側で内製化が進んだり、より安価な代替ソリューションが登場したりすることで、オンザページへの需要そのものが減少することも考えられる。さらに、同社が独自に培ってきたノウハウや人材育成の強みが陳腐化し、市場のニーズから乖離していく可能性も否定できない。これらの要因が複合的に作用することで、同社の収益性が悪化し、投資としての魅力を失うだろう。
5年後のモート予測
DX需要の拡大を背景に、オンザページは独自のサービス提供能力を活かし、着実に顧客基盤を拡大。高付加価値サービスによる単価上昇と効率的な人材活用で、売上・利益ともに堅調な成長を続ける。
DX需要は継続するものの、競争激化により価格圧力がかかる。オンザページは既存顧客との関係維持に注力し、緩やかな成長を維持。新規顧客獲得は限定的となる見込み。
景気後退やIT投資抑制の影響を受け、DX需要が一時的に停滞。競合による低価格攻勢も厳しく、オンザページは厳しい事業環境に直面。売上・利益ともに減少傾向となる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 76億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 27.5% | |
| 3. 利益の安定性 | 3年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 6.1倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.75倍 |
合格数:2/7 部分的合格