6544

ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
1,504
2026-09-01
時価総額
1,664 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 135 6 3 -14 13.1 33.9 26.2
FY2017 153 14 8 -11 29.6 42.3 8.0 26.5
FY2018 179 20 13 9 32.1 31.5 14.0 34.0
FY2019 213 27 17 -5 32.8 42.1 13.0 35.9
FY2020 245 36 24 -9 22.5 27.5 18.0 50.2
FY2021 298 41 27 -3 23.2 30.7 12.0 46.0
FY2022 349 50 32 7 23.1 35.5 14.0 46.6
FY2023 422 68 45 24 26.9 50.7 17.0 50.8
FY2024 494 86 55 41 27.2 62.1 25.0 56.4
FY2025 31.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●●●○
4/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:8/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産1/5

特定のブランド力や特許による独占的な優位性は限定的。一部、地域での知名度や長年の実績による信頼は存在する可能性があるが、数値化できるほどの無形資産は確認しにくい。

スイッチングコスト4/5

エレベーターの保守・メンテナンスは、安全に関わるため、一度契約すると他社への乗り換えには手間とコスト(安全性の確認、契約解除料など)が発生する。特に、メーカー系保守会社からの乗り換えはハードルが高い。

ネットワーク効果0/5

エレベーター保守サービスは、ユーザーが増えることでサービス価値が向上するようなネットワーク効果は基本的に発生しない。

コスト優位1/5

規模の経済によるコスト優位性は限定的。地域密着型のサービスであり、効率化の余地はあるものの、構造的な低コスト競争力は低いと考えられる。

規模の経済2/5

独立系保守会社としては一定の規模を持つが、大手メーカー系保守会社と比較すると、業界全体におけるシェアや影響力はまだ限定的。効率規模の優位性は発展途上。

競合との比較優位

強気シナリオ

独立系保守会社としてのシェア拡大と収益性向上

M&Aによる事業規模の拡大とシナジー効果の発現

保守・メンテナンス需要の安定的な増加

弱気シナリオ(モート侵食)

大手メーカー系保守会社との競争激化による価格圧力

保守技術者の高齢化や採用難による人件費上昇

予期せぬ事故やトラブルによる信頼性の低下

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、エレベーター保守市場におけるスイッチングコストの優位性が、技術革新や新規参入によって急速に低下する必要がある。例えば、AIやIoTを活用した予知保全技術が高度化し、メーカー系保守会社以外でも容易かつ低コストで同等以上の安全性を確保できるようになるシナリオが考えられる。また、独立系保守会社間の激しい価格競争が起こり、収益性が著しく悪化することも考えられる。さらに、規制緩和や新たな安全基準の導入により、参入障壁が低下し、新規参入企業が急速にシェアを奪う可能性も否定できない。これらの要因が複合的に作用し、同社の現在の競争優位性が失われることが、投資の失敗につながる。

5年後のモート予測

強気

独立系保守会社としての地位を確立し、M&Aも活用しながら着実にシェアを拡大。保守・メンテナンス需要の増加を背景に、安定的な収益成長を続ける。

中立

既存顧客基盤を維持しつつ、緩やかな成長を続ける。競争環境は厳しさを増すが、スイッチングコストの優位性を活かし、一定の収益性を確保する。

弱気

大手競合との競争激化や人件費上昇により、収益性が圧迫される。新規顧客獲得も困難になり、成長が鈍化するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 1,664億
2. 健全な財務 自己資本比率 56.4%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 26.4%
6. 適度なPER PER 30.1倍
7. 適度なPBR PBR 8.34倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

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