6513

オリジン(6513)に経済的な堀はあるか

電気機器 電機・精密

株価

現在株価
1,244
2026-09-01
時価総額
64 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 324 16 10 -13 4.0 30.3 53.7
FY2016 313 9 -14 -0 -5.8 -41.3 50.2
FY2017 332 18 9 -11 3.4 130.6 7.0 49.7
FY2018 379 25 19 22 7.5 287.5 50.0
FY2019 325 9 2 46 0.9 35.1 50.0 50.0
FY2020 259 -9 -12 -4 -4.9 -184.7 40.0 51.8
FY2021 323 21 22 34 8.3 351.4 21.0 51.7
FY2022 320 6 4 3 1.4 60.7 65.0 55.0
FY2023 282 -6 -15 2 -5.6 -255.1 40.0 50.4
FY2024 288 -2 -1 -19 -0.3 -15.5 30.0 52.5

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

オリジン(6513)は、主要な無形資産(ブランド、特許、規制ライセンス等)に関する具体的な情報が公開情報からは確認できず、競争優位の源泉として特定することは困難です。

スイッチングコスト1/5

産業用電源機器は、特定の仕様や信頼性が求められる場合、顧客が他社製品へ切り替える際には、再検証やシステム改修のコストが発生する可能性があります。しかし、その程度は限定的と考えられます。

ネットワーク効果0/5

産業用電源機器の製造・販売事業において、ネットワーク効果(ユーザー増加による価値向上)が働くビジネスモデルは確認されません。顧客基盤の拡大が直接的な価値向上に繋がる構造ではありません。

コスト優位2/5

長年の事業継続による生産ノウハウの蓄積や、一部の部品調達における規模の経済が、限定的なコスト優位に寄与している可能性はあります。しかし、構造的な圧倒的優位性は見られません。

規模の経済2/5

産業用電源機器市場において、オリジンは一定のシェアを有していると考えられますが、市場全体から見ると、グローバルな大手競合と比較して、その規模や効率性において明確な優位性を持つとは言えません。

競合との比較優位

強気シナリオ

産業用電源機器の需要が、データセンターや再生可能エネルギー分野の拡大に伴い、中長期的に堅調に推移する。

技術革新や製品開発により、高付加価値製品のラインナップを拡充し、収益性を向上させる。

M&Aや提携を通じて、事業規模を拡大し、新たな市場を開拓する。

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格攻勢や、より高性能な新製品の投入により、市場シェアが低下する。

原材料価格の高騰や、為替変動の影響を受け、収益性が悪化する。

主要顧客の設備投資の減速や、代替技術の台頭により、需要が低迷する。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

オリジンへの投資が失敗するシナリオは、まず、産業用電源機器市場全体の成長が鈍化、あるいは縮小することである。特に、主要顧客であるデータセンターや半導体製造装置メーカーの設備投資が、景気後退や技術革新の停滞により、予想以上に抑制される場合、オリジンの売上は伸び悩む。次に、競合他社、特に中国や台湾のメーカーによる低価格製品の攻勢が激化し、オリジンが価格競争に巻き込まれることで、利益率が著しく低下する。さらに、オリジンが持つ技術や製品が陳腐化し、顧客のニーズに応えられなくなる、あるいは、より革新的な代替技術が登場し、市場から駆逐される可能性も考えられる。これらの要因が複合的に作用することで、オリジンの持続的な成長と収益性は大きく損なわれるだろう。

5年後のモート予測

強気

産業用電源機器の需要増と高付加価値製品の拡販により、売上・利益ともに堅調に成長。特にデータセンター向け需要の取り込みが成功し、収益性が改善する。

中立

市場の平均的な成長率に沿った緩やかな売上増加。一部製品の価格競争やコスト増の影響を受け、利益率は横ばい圏で推移する。

弱気

競合激化や需要低迷により、売上が伸び悩み、利益率も低下。厳しい市場環境下で、収益性の確保が困難になる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 64億
2. 健全な財務 自己資本比率 55.0%
3. 利益の安定性 6年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 17.4倍
7. 適度なPBR PBR 0.26倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が オリジン の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →