6648

かわでん(6648)に経済的な堀はあるか

電気機器 電機・精密

株価

現在株価
1,701
2026-09-01
時価総額
62 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 206 25 17 2 15.3 536.9 69.1
FY2016 192 16 10 15 8.5 320.9 68.0
FY2017 188 14 13 7 9.8 403.6 70.0 73.3
FY2018 194 12 9 10 6.5 277.6 80.0 70.1
FY2019 210 9 7 3 4.7 206.6 80.0 73.0
FY2020 186 15 10 7 6.5 300.4 80.0 71.4
FY2021 183 9 6 -23 4.2 202.0 80.0 74.3
FY2022 197 5 3 14 2.1 100.0 80.0 71.6
FY2023 213 11 7 -1 4.6 232.4 80.0 71.6
FY2024 242 26 20 10 11.1 612.9 90.0 69.8

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

提供された財務サマリからは、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な情報は得られませんでした。無形資産による競争優位性は確認できません。

スイッチングコスト1/5

かわでんの製品(電線、ケーブル等)は、特定のインフラプロジェクトや産業用途で使用される場合、仕様や品質基準への適合が求められるため、顧客が他社製品へ切り替える際には一定の検証コストやリスクが伴う可能性があります。しかし、汎用品においてはスイッチングコストは低いと考えられます。

ネットワーク効果0/5

電線・ケーブル製造販売事業において、ネットワーク効果が働くようなプラットフォームやサービスモデルは確認されず、ユーザー数の増加が製品価値を直接高める構造は見られません。

コスト優位2/5

電線・ケーブル業界は、銅などの原材料価格の変動がコストに大きく影響します。かわでんが長年の事業運営で培った調達力や生産効率改善努力により、一定のコスト競争力を維持している可能性はありますが、構造的な圧倒的コスト優位性を示す情報は現時点では確認できません。

規模の経済2/5

電線・ケーブル業界は、国内に複数の大手メーカーが存在し、一定の寡占化が進んでいると考えられます。かわでんが業界規模に対して最適な生産・販売体制を構築し、効率規模の経済を享受している可能性はありますが、突出した市場シェアや規模の優位性を示すデータはありません。

競合との比較優位

強気シナリオ

インフラ投資の拡大による電線・ケーブル需要の増加

再生可能エネルギー関連設備投資の活発化

技術革新による高付加価値製品(例:高耐熱電線)の需要増

弱気シナリオ(モート侵食)

原材料(特に銅)価格の高騰による収益圧迫

国内外の競合他社との価格競争激化

主要顧客(電力会社、鉄道会社等)の設備投資抑制

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、かわでんが電線・ケーブル市場において、競合他社に対する明確な競争優位性を構築・維持できないことが真実でなければならない。具体的には、ブランド力や特許による無形資産の蓄積、顧客が他社製品へ切り替える際のスイッチングコストの高さ、ネットワーク効果による顧客基盤の強化、圧倒的なコスト優位性、あるいは規模の経済による効率性の高さといった、いずれかのモートが競合に比べて劣後し、価格競争や技術革新への対応で遅れをとるシナリオが考えられる。また、主要顧客の設備投資計画の縮小や、原材料価格の急激な変動に対して、価格転嫁能力やコスト管理能力が不足し、収益性が悪化し続ける状況も、この投資の失敗に繋がるだろう。

5年後のモート予測

強気

インフラ更新需要や再生可能エネルギー関連投資の拡大を背景に、電線・ケーブル需要が堅調に推移し、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。

中立

原材料価格の変動や一部顧客の投資抑制の影響を受けつつも、既存事業の安定性を維持し、微増益基調を保つ。

弱気

原材料価格の高騰と激化する価格競争により、収益性が悪化し、売上・利益ともに減少傾向となる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 62億
2. 健全な財務 自己資本比率 69.8%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 44.8%
6. 適度なPER PER 3.2倍
7. 適度なPBR PBR 0.35倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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