サンコー(6964)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)
株価推移
チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。
10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 126 | 0 | 1 | -9 | 0.5 | 5.6 | — | 67.6 |
| FY2016 | 140 | 7 | 6 | 21 | 5.0 | 64.8 | — | 69.5 |
| FY2017 | 133 | 7 | 6 | 4 | 5.2 | 70.7 | 7.0 | 72.4 |
| FY2018 | 138 | 6 | 5 | 5 | 3.8 | 53.3 | 10.0 | 71.8 |
| FY2019 | 147 | 5 | 4 | -7 | 3.3 | 46.9 | 13.0 | 70.3 |
| FY2020 | 133 | 6 | 6 | 14 | 4.2 | 63.1 | 13.0 | 70.7 |
| FY2021 | 141 | 6 | 5 | -2 | 3.9 | 60.9 | 13.0 | 72.9 |
| FY2022 | 157 | 5 | 4 | 6 | 2.9 | 47.3 | 13.0 | 70.4 |
| FY2023 | 169 | 8 | 7 | 11 | 4.6 | 79.4 | 13.0 | 70.5 |
| FY2024 | 168 | 5 | 6 | -6 | 3.6 | 64.2 | 22.0 | 70.8 |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
サンコー(6964)の財務サマリデータが未収録であり、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPに関する具体的な情報が入手できないため、無形資産による競争優位性は評価不能。
サンコーは主に産業用ロボットの周辺機器や自動化装置を製造・販売している。顧客は特定の自動化ラインに組み込むため、他社製品への切り替えにはラインの再設計や検証が必要となり、一定のスイッチングコストが発生する可能性がある。しかし、製品ラインナップの多様性から、特定の顧客がサンコー製品に完全に依存しているとは断定できない。
サンコーの事業内容は、産業用ロボット周辺機器や自動化装置の製造・販売であり、ユーザーが増えることでサービスの価値が増加するようなネットワーク効果は発生しない。
サンコーは多品種少量生産を得意としている可能性があるが、競合他社とのコスト比較や、規模の経済による構造的なコスト優位性を示す具体的なデータは現時点では入手できない。標準化された製品においては価格競争に晒されるリスクがある。
サンコーは特定のニッチ市場で事業を展開している可能性はあるが、業界全体の規模に対して最適な少数寡占を形成しているか、あるいは規模の経済による効率性を享受しているかについては、財務データや市場シェアに関する情報が不足しており、明確な評価は困難。
競合との比較優位
強気シナリオ
産業用ロボット市場の拡大に伴う周辺機器需要の増加
自動化ニーズの高まりによるカスタムソリューションの需要増
特定のニッチ市場における技術的優位性の確立
弱気シナリオ(モート侵食)
大手メーカーによる周辺機器市場への参入と価格競争
顧客企業の設備投資抑制による需要の低迷
技術革新への対応遅れによる陳腐化リスク
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
サンコーへの投資が失敗するシナリオは、同社が競争優位性を全く持たない、あるいは失う状況を想定する必要がある。具体的には、主要顧客がサンコーの製品に特別な依存性を持たず、容易に競合他社のより安価で高性能な代替品に切り替えられるようになること。また、産業用ロボット周辺機器市場において、サンコーが規模の経済やコスト優位性を築けず、大手企業や新興企業との激しい価格競争に巻き込まれ、利益率が著しく低下すること。さらに、自動化技術の急速な進化に対応できず、製品が時代遅れとなり、市場での存在感を失うことも考えられる。これらの要因が複合的に作用し、サンコーが持続的な成長を遂げられなくなることが、投資失敗の条件となる。
5年後のモート予測
産業用ロボット市場の成長と自動化ニーズの高まりを背景に、サンコーのカスタムソリューションやニッチ市場での需要が拡大し、売上・利益ともに堅調に成長する。
市場の平均的な成長率に沿って、緩やかな売上・利益の増加が見込まれる。競争環境は厳しさを増すものの、既存顧客基盤を維持し、限定的ながらも新規需要を取り込む。
大手競合の参入や技術革新の遅れにより、価格競争が激化し、市場シェアを失う。売上・利益ともに低迷し、厳しい経営環境に直面する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 62億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 70.8% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 1.8% | |
| 6. 適度なPER | PER 10.8倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.39倍 |
合格数:4/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-30 臨時報告書