6507

シンフォニアテクノロジー(6507)に経済的な堀はあるか

電気機器 電機・精密

株価

現在株価
11,970
2026-09-01
時価総額
4,290 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 801 44 29 25 9.5 19.2 33.3
FY2016 842 52 40 9 11.3 26.8 36.1
FY2017 903 71 53 45 12.8 35.4 7.0 38.8
FY2018 942 62 46 15 10.6 155.9 7.0 41.3
FY2019 898 31 17 35 3.9 56.9 40.0 41.8
FY2020 873 49 37 39 7.2 124.5 30.0 47.0
FY2021 946 75 56 11 10.3 195.0 35.0 46.3
FY2022 1,088 116 81 20 12.9 287.2 50.0 49.2
FY2023 1,027 100 75 23 10.1 266.2 75.0 54.3
FY2024 1,192 157 121 95 15.1 428.9 70.0 58.7

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:6/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産1/5

特定のブランド力や特許による独占的な地位は限定的。一部、航空宇宙や半導体製造装置分野での技術的ノウハウは存在するが、広範な無形資産としての強みは薄い。

スイッチングコスト2/5

産業機器分野では、顧客の設備投資サイクルや既存設備との互換性から、一定のスイッチングコストが発生する可能性がある。しかし、代替技術の登場やコストメリットによる乗り換えリスクも存在する。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果が働く事業モデルではない。個別の顧客との取引が中心であり、ユーザー数の増加がサービス価値を向上させる構造ではない。

コスト優位1/5

製造業として、規模の経済や効率化によるコスト削減努力は行われていると推測されるが、業界全体で突出したコスト優位性を持つ証拠はない。為替変動の影響も受ける。

規模の経済2/5

産業機器、航空宇宙、自動車部品など多角化しているが、各セグメントで圧倒的なシェアを持つわけではない。特定のニッチ市場では一定の規模を持つ可能性はあるが、業界全体を支配する規模ではない。

競合との比較優位

強気シナリオ

航空宇宙分野における防衛関連需要の拡大

半導体製造装置分野での技術革新と受注増加

新規事業(例:再生可能エネルギー関連)の成長

弱気シナリオ(モート侵食)

主要顧客(自動車、半導体)の設備投資抑制

海外競合他社との価格競争激化

原材料価格の高騰による収益圧迫

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

シンフォニアテクノロジーが競争優位性を失うシナリオは、まず主要事業である産業機器や航空宇宙分野において、技術革新の遅れや品質問題により顧客からの信頼を失うことである。特に、競合他社がより低コストで高性能な製品を開発・提供し始めた場合、同社の価格競争力や技術的優位性が失われる。また、グローバルなサプライチェーンの混乱や、特定の顧客への依存度が高い事業での需要急減も、収益基盤を揺るがす要因となる。さらに、環境規制の強化や新たな技術標準への対応が遅れることで、既存事業の継続が困難になる可能性も考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性が長期的に悪化すれば、投資としての魅力は失われるだろう。

5年後のモート予測

強気

航空宇宙・半導体分野の好調と新規事業の成長により、売上・利益ともに堅調に拡大。特に高付加価値製品の比率が上昇し、収益性が改善する。

中立

既存事業は緩やかな成長に留まるが、為替変動や一部事業の市況に左右される。新規事業は一定の貢献をするものの、全体を牽引するほどではない。

弱気

主要顧客の設備投資抑制や価格競争の激化により、売上・利益ともに減少。原材料価格の高騰も重石となり、収益性が悪化する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 4,290億
2. 健全な財務 自己資本比率 58.7%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 30.0%
6. 適度なPER PER 35.5倍
7. 適度なPBR PBR 5.36倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が シンフォニアテクノロジー の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →