ヒーハイスト(6433)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 16 | 1 | 0 | 1 | 1.1 | 5.2 | — | 74.0 |
| FY2016 | 22 | 1 | 1 | 2 | 2.7 | 13.5 | — | 68.5 |
| FY2017 | 26 | 2 | 2 | 2 | 5.1 | 26.7 | 2.0 | 66.1 |
| FY2018 | 28 | 2 | 1 | 0 | 3.3 | 17.8 | 4.0 | 69.0 |
| FY2019 | 23 | -0 | -3 | -2 | -11.6 | -54.5 | 4.0 | 69.6 |
| FY2020 | 22 | 1 | 0 | 0 | 1.4 | 6.8 | 0.0 | 65.4 |
| FY2021 | 27 | 2 | 2 | 2 | 6.7 | 35.3 | 1.0 | 66.1 |
| FY2022 | 24 | -0 | -0 | -5 | -0.1 | -0.4 | 4.0 | 62.8 |
| FY2023 | 23 | -2 | -2 | -2 | -7.3 | -35.4 | 1.0 | 56.1 |
| FY2024 | 22 | -1 | -2 | -2 | -7.2 | -32.6 | 1.0 | 56.3 |
バフェット流モート診断
総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中
ヒーハイストは、特定の強力なブランド、特許ポートフォリオ、または規制ライセンスに関する公開情報が限定的であり、無形資産による競争優位性は現時点では明確に確認できません。
既存顧客との長期的な取引関係や、特定の用途に合わせたカスタマイズされた製品提供の可能性は示唆されますが、顧客が乗り換えることによる具体的な損失額や、乗り換え障壁の高さを示す定量的な情報は不足しています。
ヒーハイストの事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービスや製品の価値を直接的に高めるネットワーク効果は観察されません。プラットフォーム型ビジネスではなく、個別の製品・サービス提供が中心と考えられます。
長年の事業運営による生産効率の改善や、サプライヤーとの良好な関係構築によるコスト削減努力は推測されますが、競合他社と比較して構造的に優位なコストポジションを確立しているという明確な証拠はありません。
ヒーハイストは、特定のニッチ市場において一定のシェアを確保しており、その規模が効率的な事業運営を可能にしている可能性があります。しかし、業界全体を寡占するほどの圧倒的な規模の経済性は確認されていません。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定の産業機械分野における技術的優位性の確立
海外市場への積極的な展開による売上拡大
M&Aによる事業ポートフォリオの強化
弱気シナリオ(モート侵食)
新興国企業の低価格攻勢による価格競争の激化
主要顧客の設備投資抑制による需要の低迷
技術革新への対応遅れによる陳腐化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
ヒーハイストへの投資が失敗するシナリオは、同社が長年培ってきた特定の産業機械分野における技術的ノウハウや製造ノウハウが、急速な技術革新や競合他社の模倣によって陳腐化し、競争優位性を失う場合である。特に、グローバル市場における低コスト生産国からの新規参入者が、より安価で同等以上の性能を持つ製品を市場に投入し、ヒーハイストの価格決定力を奪う状況が想定される。また、主要顧客層の産業構造の変化や、代替技術の登場により、同社製品の需要そのものが構造的に縮小していく可能性も考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性と市場シェアを侵食していくことで、投資としての魅力は失われるだろう。
5年後のモート予測
技術革新と海外展開が成功し、ニッチ市場でのリーダーシップを確立。売上・利益ともに安定的な成長を続ける。
既存事業の堅調さを維持しつつ、緩やかな成長。競争環境の変化に一部対応し、収益性を保つ。
技術革新への対応遅れや価格競争の激化により、市場シェアと収益性が低下。事業再編の必要に迫られる可能性。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 93億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 66.1% | |
| 3. 利益の安定性 | 6年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 42.9倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 2.92倍 |
合格数:1/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-26 臨時報告書