6316

丸山製作所(6316)に経済的な堀はあるか

機械 機械

株価

現在株価
3,080
2026-09-01
時価総額
98 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 343 7 2 -7 1.6 4.5 3.0 40.6
FY2017 355 10 8 26 4.9 153.0 35.0 45.8
FY2018 355 11 7 8 4.2 139.5 35.0 47.0
FY2019 362 4 3 -4 1.9 62.4 35.0 47.1
FY2020 349 9 6 38 4.0 136.4 35.0 49.0
FY2021 375 14 9 9 5.0 183.1 43.0 49.7
FY2022 396 15 12 16 6.5 256.6 55.0 51.1
FY2023 414 17 12 -23 6.3 276.7 75.0 52.7
FY2024 400 12 6 -12 3.0 141.4 75.0 50.8
FY2025 413 11 7 -1 3.6 184.3 80.0 52.7

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

丸山製作所は、農薬散布機や動力噴霧機などの分野で長年の実績を持つが、特定の強力なブランド力や特許、規制ライセンスによる明確な無形資産の優位性は確認できない。競合他社との差別化要因が限定的である。

スイッチングコスト1/5

農薬散布機や動力噴霧機は、一度購入すると操作に慣れたり、周辺機器との互換性があったりするため、一定のスイッチング・コストは存在する。しかし、製品ライフサイクルが比較的短く、技術革新も進むため、顧客の乗り換え障壁はそれほど高くないと考えられる。

ネットワーク効果0/5

丸山製作所の製品は、個々のユーザーが利用するものであり、ユーザー数の増加が製品価値を直接高めるようなネットワーク効果は発生しない。BtoC、BtoBともに、プラットフォーム型ビジネスではない。

コスト優位2/5

長年の製造ノウハウやサプライヤーとの関係により、一定のコスト競争力は有している可能性がある。しかし、グローバルな価格競争や、より大規模な競合他社との比較において、構造的なコスト優位性を確立しているとは断言しにくい。

規模の経済2/5

農薬散布機・動力噴霧機市場において、一定のシェアは有しているものの、グローバル市場全体で見ると、より大規模な競合企業が存在する。業界規模に対して最適な寡占状態にあるとは言えず、規模の経済による優位性は限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

新興国市場における農業機械化の進展による需要拡大

環境規制強化に伴う高機能・高効率な散布機への需要増加

M&Aによる事業規模拡大と技術力強化

弱気シナリオ(モート侵食)

大手競合他社による低価格攻勢と技術革新への対応遅れ

円安進行による原材料費の高騰と収益性の悪化

気候変動による農業生産への影響と需要の不安定化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

丸山製作所の投資が失敗するには、同社が持つ既存の競争優位性が、技術革新や市場の変化によって急速に陳腐化する必要がある。具体的には、競合他社が、より低コストで高性能な代替製品を開発し、丸山製作所の顧客基盤を侵食するシナリオだ。また、農薬散布機市場全体が、環境規制の強化や代替技術(例:ドローン散布)の普及により、縮小または構造変化を余儀なくされることも考えられる。さらに、同社がグローバルなサプライチェーンの混乱や、主要部品の供給不足にうまく対応できず、生産体制が維持できなくなることも、投資の失敗につながるだろう。これらの要因が複合的に作用することで、同社の収益性と市場での地位は著しく低下する。

5年後のモート予測

強気

新興国での需要拡大と高付加価値製品へのシフトにより、売上・利益ともに堅調に成長。M&Aも成功し、グローバルニッチトップとしての地位を確立する。

中立

既存市場での緩やかな成長と、コスト削減努力による利益率維持。新興国での販売拡大は進むものの、競争激化により大幅な成長は限定的。

弱気

競争激化と原材料費高騰により、売上・利益ともに低迷。新興国市場でのシェアも低下し、厳しい経営環境に直面する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 98億
2. 健全な財務 自己資本比率 52.7%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -10.4%
6. 適度なPER PER 13.2倍
7. 適度なPBR PBR 0.47倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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