6317

北川鉄工所(6317)に経済的な堀はあるか

機械 機械

株価

現在株価
1,828
2026-09-01
時価総額
152 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 527 49 26 27 8.6 27.5 45.8
FY2016 554 43 20 23 6.2 213.9 46.6
FY2017 561 45 35 25 9.7 372.1 48.6
FY2018 603 55 39 4 10.2 411.5 77.0 49.4
FY2019 583 29 16 33 4.3 175.7 90.0 52.0
FY2020 488 6 2 -2 0.6 26.1 100.0 51.0
FY2021 587 21 -10 -12 -2.6 -101.6 20.0 49.6
FY2022 597 2 -4 0 -1.1 -45.2 50.0 49.5
FY2023 616 17 12 18 3.1 30.0
FY2024 573 19 12 34 3.0 135.0 40.0 50.9

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:7/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

北川鉄工所は特定のブランド力や特許、規制ライセンスによる独占的な優位性を持つという情報は確認できない。汎用的な産業機械メーカーであり、無形資産による競争優位性は限定的と判断される。

スイッチングコスト2/5

工作機械や産業用ロボットアームなどの製品は、顧客の生産ラインに組み込まれるため、他社製品への切り替えには設備投資や再教育コストが発生する可能性がある。しかし、製品の標準化や代替技術の存在により、スイッチングコストは中程度と評価される。

ネットワーク効果0/5

同社の事業モデルは、ユーザー数の増加が製品価値を直接的に高めるネットワーク効果を生み出す構造ではない。個々の顧客との取引が中心であり、プラットフォーム型ビジネスのような特性は見られない。

コスト優位2/5

長年の製造業としての経験やノウハウ蓄積により、一定の生産効率は期待できる。しかし、原材料価格の変動や為替の影響を受けやすく、構造的なコスト優位性を確立しているとは言い難い。競合他社との価格競争も存在する。

規模の経済3/5

工作機械や産業用ロボットアームの分野で、一定の市場シェアと生産規模を有している。特に、特定のニッチ市場においては、規模の経済による効率的な生産・供給体制を構築している可能性がある。しかし、グローバルな巨大企業と比較すると、その優位性は限定的。

競合との比較優位

強気シナリオ

自動車産業や半導体製造装置分野からの需要増加

海外市場での販売網拡大とシェア向上

高付加価値製品の開発・投入による収益性改善

弱気シナリオ(モート侵食)

世界的な景気後退による設備投資の抑制

新興国メーカーの台頭による価格競争の激化

主要顧客産業の構造変化への対応遅れ

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

北川鉄工所の競争優位性が失われるシナリオは、まず主要顧客である自動車産業や半導体産業の設備投資が長期的に低迷し、同社の売上基盤が揺らぐことである。次に、中国をはじめとする新興国メーカーが、技術力とコスト競争力を急速に向上させ、北川鉄工所が長年培ってきた価格帯や品質での優位性を奪う状況が考えられる。さらに、同社が注力する自動化・省力化ソリューションが、急速に陳腐化するような破壊的イノベーションが他社から登場し、顧客がそちらへ一斉に移行する可能性も否定できない。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な競争優位性は失われ、収益性が悪化するだろう。

5年後のモート予測

強気

主要顧客産業の回復と自動化需要の高まりを背景に、高付加価値製品の販売が伸長。海外市場でのシェア拡大も寄与し、売上・利益ともに堅調に成長する。

中立

国内外の景気変動の影響を受けつつも、既存顧客基盤と一定の生産規模を維持。緩やかな成長または横ばいの業績推移となる。

弱気

世界経済の減速や競争激化により、価格圧力が上昇。設備投資の抑制や代替技術の登場により、売上・利益ともに減少傾向となる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 152億
2. 健全な財務 自己資本比率 50.9%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 12.2倍
7. 適度なPBR PBR 0.36倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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