6392

ヤマダコーポレーション(6392)に経済的な堀はあるか

機械 機械

株価

現在株価
7,970
2026-09-01
時価総額
165 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 93 8 6 2 8.7 52.3 66.3
FY2016 92 9 5 7 7.1 45.0 68.4
FY2017 103 15 12 11 13.5 485.4 13.5 70.3
FY2018 111 18 13 10 13.5 548.1 13.5 72.8
FY2019 108 13 9 5 9.1 393.0 85.0 77.4
FY2020 101 12 9 -15 8.2 379.2 90.0 71.7
FY2021 122 18 12 -5 9.5 487.6 93.0 70.4
FY2022 137 19 15 14 10.9 624.2 101.0 74.5
FY2023 148 25 19 5 12.1 801.4 130.0 81.5
FY2024 146 20 16 8 9.6 671.5 230.0 85.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

ヤマダコーポレーションは、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的な知的財産権によって裏付けられた無形資産の優位性は、公開情報からは明確に確認できません。汎用的な産業機械の製造が中心と考えられます。

スイッチングコスト1/5

顧客がヤマダコーポレーションの製品(例えば、油圧リフトやコンプレッサーなど)から競合他社製品へ乗り換える場合、新たな設備投資や既存設備との互換性確認、オペレーターの再教育などのコストが発生する可能性があります。しかし、これらのコストは限定的であり、製品の標準化が進んでいる分野ではスイッチング・コストは低いと考えられます。

ネットワーク効果0/5

同社の事業は、製品の利用者が増えることでその製品自体の価値が高まるというネットワーク効果が働くビジネスモデルではありません。個々の顧客のニーズに応じた製品提供が中心であり、プラットフォーム型ビジネスとは異なります。

コスト優位2/5

長年の製造業としての経験や、ある程度の規模の生産能力を持つことで、材料調達や生産プロセスにおいて一定のコスト効率を実現している可能性があります。しかし、業界全体で価格競争が激しい場合、持続的なコスト優位性を築くことは困難です。

規模の経済3/5

産業機械、特に油圧機器やコンプレッサーなどの分野において、国内市場で一定のシェアを確保していると考えられます。これにより、生産規模の経済性を享受し、競合他社に対して価格や供給能力で優位に立つ可能性があります。しかし、グローバル市場での圧倒的な規模とは言えない可能性があります。

競合との比較優位

強気シナリオ

国内産業機械市場における安定した需要の継続

特定のニッチ市場での技術的優位性の確立

M&Aによる事業規模の拡大とシナジー効果の発揮

弱気シナリオ(モート侵食)

海外競合他社の低価格攻勢による価格競争の激化

主要顧客産業の景気変動による需要の低迷

技術革新への対応遅れによる陳腐化リスク

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ヤマダコーポレーションの投資が失敗するには、まず同社が「規模の経済」によって築き上げてきた国内市場での競争優位性が、予想以上に早く失われる必要がある。具体的には、海外からの低価格製品の流入が激化し、国内メーカー間の価格競争がさらに加速することで、同社の利益率が急速に悪化するシナリオが考えられる。また、顧客産業(建設、製造業など)の構造的な衰退や、代替技術の登場により、同社製品の需要そのものが長期的に減少することも、投資失敗の要因となり得る。さらに、同社が技術革新や製品開発に投資を怠り、競合他社に後れを取ることで、既存の顧客基盤すら維持できなくなる可能性も否定できない。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性と成長性が持続的に損なわれる状況になれば、投資は失敗に終わるだろう。

5年後のモート予測

強気

国内景気の回復とインフラ投資の増加に伴い、主力製品の需要が堅調に推移。ニッチ市場でのシェア拡大やコスト効率の改善により、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。

中立

国内市場は横ばい傾向だが、既存顧客との関係を維持し、安定した収益を確保。一部製品での競争激化により、利益率は微減する可能性もある。

弱気

景気後退や海外競合の台頭により、価格競争が激化。主力製品の需要が減少し、収益性が悪化。事業再編やリストラを余儀なくされるリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 165億
2. 健全な財務 自己資本比率 85.0%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 11.3%
6. 適度なPER PER 10.3倍
7. 適度なPBR PBR 1.01倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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