5388

クニミネ工業(5388)に経済的な堀はあるか

ガラス・土石製品 建設・資材

株価

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 129 16 12 5 7.7 89.4 20.0 82.6
FY2018 137 18 13 5 7.5 100.9 37.5 84.0
FY2019 144 17 14 -0 7.5 97.1 30.0 85.1
FY2020 154 19 16 19 8.9 122.1 30.0 82.6
FY2021 146 22 17 27 8.5 130.3 30.0 79.9
FY2022 153 17 13 2 6.2 100.9 30.0 82.5
FY2023 153 8 8 -3 3.9 66.2 40.0 84.5
FY2024 157 12 10 9 4.8 83.6 40.0 84.0
FY2025 157 13 11 3 4.8 88.1 40.0 83.4
FY2026 171 16 13 17 5.8 110.1 40.0 83.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:コスト優位 持続性:判定中

無形資産0/5

公開情報からは、特許やブランド力、規制ライセンスといった無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。同社の事業内容(セラミックス原料、耐火物原料など)は、技術的な優位性よりも、原料の品質や供給安定性が重要と考えられます。

スイッチングコスト1/5

セラミックスや耐火物業界では、原料の品質や特性が最終製品の性能に直結するため、一度採用した原料メーカーを変更することには一定のコストやリスクが伴う可能性があります。しかし、代替可能な原料も存在すると考えられ、スイッチング・コストは限定的と推測されます。

ネットワーク効果0/5

同社の事業は、特定のプラットフォームやサービスを介したユーザー間の相互作用によって価値が増幅するネットワーク効果とは無縁と考えられます。個別の顧客との取引が中心であり、多数のユーザーの参加が直接的な価値向上に繋がる構造ではありません。

コスト優位2/5

同社は、特定の鉱物資源(珪石、珪砂など)の採掘・加工から一貫して手掛けている可能性があります。これにより、調達コストや加工コストにおいて、他社よりも有利な条件を確保できる可能性があります。しかし、資源価格の変動リスクや、競合他社も同様の資源を確保できる可能性はあります。

規模の経済2/5

ガラス・土石製品業界、特にセラミックスや耐火物の原料分野においては、一定の生産規模を持つことがコスト競争力に繋がる可能性があります。同社が業界内でどの程度のシェアを持ち、規模の経済を享受できているかについては、詳細な分析が必要です。寡占化が進んでいるかは不明です。

競合との比較優位

強気シナリオ

高品質な特殊原料の安定供給能力が、顧客からの信頼を維持・向上させる。

新規用途開発や高付加価値製品への展開により、収益性が改善する。

資源価格の安定化や調達コストの削減が実現する。

弱気シナリオ(モート侵食)

代替素材の登場や顧客ニーズの変化により、主力製品の需要が減少する。

資源価格の急騰や調達先の不安定化により、コスト競争力が低下する。

競合他社による技術革新や低価格攻勢により、市場シェアを奪われる。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

クニミネ工業の投資が失敗するには、同社が持つ競争優位性が根本から失われる必要がある。具体的には、同社が強みとする原料調達や加工におけるコスト優位性が、他社による新規資源開発や技術革新によって覆されるシナリオが考えられる。また、顧客が代替可能な安価な素材や、より高性能な新素材へ移行し、クニミネ工業の製品への依存度が低下することも、優位性の喪失に繋がる。さらに、環境規制の強化などにより、同社の主要な採掘・加工プロセスが非効率化・高コスト化し、結果として価格競争力を失う可能性も考えられる。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な収益性が損なわれ、投資としての魅力が失われるだろう。

5年後のモート予測

強気

高品質な原料供給と新規用途開発により、安定した収益成長を達成。コスト競争力を維持し、市場シェアを拡大する。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。資源価格の変動や競合の動向に影響を受けながら、収益性を確保する。

弱気

代替素材の台頭や需要低迷により、売上・利益が減少。コスト競争力の低下も重なり、厳しい経営環境に直面する。

直近の適時開示

同業他社

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