5134

POPER(5134)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

5年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2022 7 -0 0 -0 1.7 2.3 0.0 58.2
FY2023 8 0 0 -0 4.1 6.9 0.0 72.5
FY2024 11 1 1 -0 11.5 21.3 0.0 67.5
FY2025 14 2 1 2 15.8 35.3 0.0 70.0
FY2026 0.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:3/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

POPERは2022年IPOの比較的新しい企業であり、現時点で強力なブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産が明確に確認できる情報はありません。事業内容も特定の技術的優位性よりも、サービス提供に重点が置かれていると推測されます。

スイッチングコスト2/5

POPERの提供する「POPER」は、企業が採用活動において利用する採用管理システム(ATS)です。一度導入し、従業員が利用方法に慣れ、過去の採用データが蓄積されると、他のシステムへの乗り換えには一定の手間やコストが発生する可能性があります。しかし、競合システムも多く存在するため、乗り換え障壁は限定的と考えられます。

ネットワーク効果0/5

POPERの採用管理システムは、現時点では明確なネットワーク効果(ユーザー数の増加がサービスの価値を向上させる構造)を有しているとは言えません。プラットフォームとしての求職者と企業のマッチング機能はありますが、それが自己強化型のネットワーク効果を生み出すレベルには達していないと判断されます。

コスト優位0/5

POPERの事業は、情報通信サービス提供であり、製造業のような規模の経済やプロセス改善による構造的なコスト優位性を築きにくいと考えられます。競合他社も同様のサービスを提供しており、価格競争力で際立った優位性を持つという情報は現時点では確認できません。

規模の経済1/5

POPERは採用管理システム市場において、一定のシェアを獲得していると考えられますが、市場全体から見るとまだ成長途上の企業です。業界全体が成熟しているわけではなく、最適化された少数寡占状態にあるとは言えません。今後の成長次第で規模の経済が働く可能性はありますが、現時点では限定的です。

競合との比較優位

強気シナリオ

採用市場のデジタル化進展による採用管理システム需要の拡大

継続的なサービス改善による顧客満足度向上とスイッチング・コストの積み増し

新規機能追加や他社との連携によるプラットフォーム価値の向上

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格攻勢や高機能化への対応遅れ

顧客企業の採用戦略の変化や内製化へのシフト

技術革新への追随ができず、陳腐化するリスク

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

POPERへの投資が失敗するには、採用管理システム市場の成長性が鈍化し、同社が競合に対して価格競争力や機能面で劣後することが真実でなければならない。特に、大手IT企業や新規参入企業が、より低コストで高機能な代替ソリューションを提供し、POPERの顧客基盤を侵食するシナリオが考えられる。また、企業の採用活動が再びオフライン中心に戻る、あるいは採用管理システム自体が不要になるような、予期せぬ技術的・社会的な変化が起こる可能性も否定できない。顧客が容易に乗り換え可能な代替サービスが登場し、POPERのスイッチング・コストの優位性が失われることも、失敗要因となりうる。

5年後のモート予測

強気

採用市場の成長とサービス拡充により、顧客基盤が拡大。スイッチング・コストの積み増しと新規顧客獲得で売上・利益ともに堅調に成長する。

中立

市場の平均的な成長率に沿って緩やかに成長。競合との競争は激化するものの、既存顧客基盤を維持し、一定の収益を確保する。

弱気

競合の台頭や技術革新への対応遅れにより、市場シェアを失う。価格競争に巻き込まれ、収益性が悪化するリスクがある。

直近の適時開示

同業他社

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