4762

エックスネット(4762)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
2,136
2026-09-01
52週高値
1,560
52週安値
1,512
時価総額
80 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 40 7 5 4 8.8 63.2 56.0 87.1
FY2018 42 7 5 2 7.5 56.4 28.0 86.1
FY2019 44 7 5 2 7.5 58.7 28.0 85.5
FY2020 47 7 5 6 7.6 62.4 28.0 85.7
FY2021 50 7 6 3 8.1 69.8 28.0 85.9
FY2022 54 10 7 7 9.5 87.0 28.0 84.6
FY2023 54 10 7 6 8.6 84.0 30.0 86.5
FY2024 55 11 7 10 8.7 89.7 30.0 85.9
FY2025 53 9 6 21 19.9 128.7 45.0 43.7
FY2026 57 10 5 12 16.6 129.9 47.5 53.2

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:2/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

公開情報からは、特許やブランド力、規制ライセンスなどの明確な無形資産に関する情報は確認できませんでした。事業内容から、特定の技術やノウハウが競争優位の源泉となる可能性はありますが、定量的な評価は困難です。

スイッチングコスト1/5

証券代行業務やバックオフィス業務受託は、顧客である証券会社や金融機関との間で長年の取引関係が構築されていると考えられます。システム連携や業務フローの変更には一定のコストや手間がかかるため、スイッチング・コストは弱いながらも存在すると推測されます。

ネットワーク効果0/5

事業内容から、直接的なネットワーク効果が発生するビジネスモデルではありません。顧客が増えることでサービスの価値が向上するような構造は見られません。

コスト優位0/5

情報通信業であり、特に証券代行業務においては、規模の経済や独自の技術によるコスト優位性を確立しているという情報は公開されていません。競合他社とのコスト競争力に関する具体的なデータはありません。

規模の経済1/5

証券代行業務やバックオフィス業務受託は、一定の規模を持つことで効率化が進む可能性があります。エックスネットは、これらの分野で一定の市場シェアを占めていると考えられますが、業界全体で見ると、規模の経済が決定的な競争優位となるほどではない可能性があります。

競合との比較優位

強気シナリオ

証券代行業務における安定した収益基盤

金融機関のバックオフィス業務効率化ニーズの高まり

長年の実績に基づく顧客からの信頼

弱気シナリオ(モート侵食)

証券業界全体の構造変化による取引量減少

フィンテック企業の台頭による業務効率化圧力

新規参入による価格競争の激化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

エックスネットの投資が失敗するには、まず証券代行業務という安定した収益の柱が、予想以上に早く陳腐化するか、あるいはその重要性が失われる必要がある。例えば、証券会社が自社でバックオフィス業務を内製化する動きが加速したり、ブロックチェーン技術などを活用した新しい証券管理システムが普及し、既存の代行業務の必要性を根本から覆すような事態が考えられる。また、競合他社が、より低コストで高度なサービスを提供できるような革新的な技術やビジネスモデルを導入し、エックスネットの顧客基盤を急速に侵食していくシナリオも考えられる。さらに、規制緩和などにより、これまで参入障壁となっていた要素が取り払われ、価格競争が激化することも、エックスネットの優位性を損なう要因となるだろう。

5年後のモート予測

強気

証券代行業務の安定性を維持しつつ、金融機関のDX推進に伴うバックオフィス業務のアウトソーシング需要を取り込み、緩やかな成長を続ける。

中立

証券業界の構造変化の影響を受けつつも、既存顧客との関係を維持し、限定的ながらも収益を確保する。

弱気

フィンテックの台頭や証券業界の再編により、既存事業の収益性が低下し、事業規模の縮小を余儀なくされる。

直近の適時開示

同業他社

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