アルファシステムズ(4719)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)
株価推移
チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。
10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2017 | 268 | 26 | 17 | 18 | 5.2 | 117.1 | 60.0 | 80.2 |
| FY2018 | 278 | 28 | 20 | 7 | 5.8 | 134.3 | 50.0 | 84.2 |
| FY2019 | 291 | 31 | 21 | 24 | 6.3 | 145.1 | 50.0 | 82.9 |
| FY2020 | 308 | 33 | 23 | 31 | 6.6 | 163.4 | 70.0 | 81.5 |
| FY2021 | 313 | 34 | 23 | 26 | 6.3 | 162.5 | 50.0 | 81.7 |
| FY2022 | 339 | 40 | 28 | 29 | 7.3 | 198.6 | 80.0 | 81.4 |
| FY2023 | 355 | 42 | 29 | 16 | 7.3 | 207.9 | 70.0 | 82.6 |
| FY2024 | 364 | 43 | 30 | 36 | 7.3 | 216.9 | 100.0 | 82.4 |
| FY2025 | 385 | 44 | 32 | -15 | 7.4 | 228.8 | 125.0 | 83.6 |
| FY2026 | 407 | 49 | 38 | -0 | 8.3 | 267.1 | 135.0 | 85.2 |
バフェット流モート診断
総合スコア:2/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPなどの無形資産に関する具体的な評価は困難です。公開情報が限られています。
システムインテグレーション事業が中心であり、顧客の基幹システムに関わる場合、導入・移行コストは一定程度発生する可能性があります。しかし、具体的な顧客事例や依存度の高さを示すデータはありません。
事業内容から、直接的なネットワーク効果が発生するようなプラットフォームビジネスやサービスモデルは見られません。ユーザー数増加による価値向上の構造は確認できません。
情報通信業であり、特にシステム開発・SIer事業においては、価格競争力が重要な要素となる可能性がありますが、アルファシステムズ固有のコスト優位性を示す具体的な情報はありません。
情報通信業全体としては規模の経済が働く可能性がありますが、アルファシステムズ単体で業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているかどうかの判断は、財務データや市場シェア情報がないため困難です。
競合との比較優位
強気シナリオ
DX需要の高まりによるシステム開発・SI事業の拡大
特定の業界や顧客層における高いシェア獲得
新規事業や技術開発による新たな収益源の創出
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社との価格競争の激化
技術革新への対応遅れによる陳腐化
主要顧客の業績悪化や取引縮小
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
アルファシステムズの投資が失敗するシナリオは、同社が競争優位性を全く構築できていない、あるいは既存の優位性を急速に失う状況を想定することになる。具体的には、システム開発・SI事業において、競合他社がより低コストで高品質なサービスを提供し始め、顧客が容易に乗り換え可能な状況が生まれること。また、技術革新のスピードに追随できず、提供するソリューションが時代遅れとなり、需要そのものが減少すること。さらに、特定の顧客への依存度が高い場合、その顧客の業績悪化や戦略変更が直接的な打撃となり、事業継続が困難になることも考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性と成長性が著しく低下するならば、投資は失敗と言えるだろう。
5年後のモート予測
DX需要の取り込みと高付加価値サービスの提供により、売上・利益ともに堅調に成長。新規顧客獲得と既存顧客からの受注拡大で、市場シェアを伸ばす。
現状の事業基盤を維持しつつ、緩やかな成長を続ける。競合との差別化が限定的で、業界平均並みの成長にとどまる可能性。
価格競争の激化や技術的陳腐化により、収益性が悪化。主要顧客の業績不振も重なり、売上・利益ともに減少傾向となる。