4417

グローバルセキュリティエキスパート(4417)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
4,750
2026-09-01
52週高値
3,385
52週安値
2,710
時価総額
637 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

6年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2022 44 4 3 0 16.7 80.9 15.0 45.0
FY2023 56 7 5 4 28.4 72.2 14.0 41.7
FY2024 70 11 8 -13 32.2 104.8 26.2 37.2
FY2025 88 16 10 6 32.8 134.5 41.7 37.8
FY2026 110 22 15 10 33.8 98.9 34.6 44.2
FY2027 49.1

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:5/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産1/5

同社は、サイバーセキュリティ分野における専門知識や技術力を強みとしているが、具体的な特許やブランド価値に関する定量的な情報は限定的。特定の規制ライセンスや独占的IPの存在も不明瞭であり、無形資産としての競争優位性は現時点では弱い。

スイッチングコスト2/5

同社のサービスは、導入に一定のコストや手間がかかるため、顧客が他社へ乗り換える際には、再設定や学習コストが発生する可能性がある。しかし、乗り換えによる直接的な損失が極めて大きいとは言えず、スイッチング・コストは限定的。

ネットワーク効果0/5

同社のビジネスモデルは、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果を生み出す構造ではない。個々の顧客との関係性が中心であり、プラットフォーム型の成長は見られない。

コスト優位1/5

サイバーセキュリティ人材の獲得・育成コストは高いと推測される。規模の経済によるコスト優位性も現時点では明確ではなく、競合他社と比較して構造的に安価にサービス提供できる要因は見当たらない。

規模の経済1/5

情報通信業の中でもニッチな分野であり、業界全体で見た場合の規模の経済性は限定的。特定の市場セグメントで一定のシェアを確保している可能性はあるが、業界全体を代表するような寡占状態ではない。

競合との比較優位

強気シナリオ

サイバー攻撃の高度化・増加に伴うセキュリティ需要の継続的な拡大

高度な専門知識・技術力を活かした高付加価値サービスの提供

特定分野における技術的優位性の確立とブランド認知度の向上

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による価格競争の激化

技術革新への追随遅れや、新たな脅威への対応能力の低下

優秀な人材の獲得競争における劣勢や、人材流出のリスク

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、同社がサイバーセキュリティ市場の急速な変化に対応できず、技術的陳腐化を招くことが真実でなければならない。具体的には、競合他社がより革新的なソリューションを低コストで提供し始め、同社の専門性が相対的に低下するシナリオが考えられる。また、サイバーセキュリティ人材の獲得競争に敗北し、優秀なエンジニアが流出することで、サービス品質の低下や新規開発能力の喪失につながる可能性も否定できない。さらに、顧客がセキュリティ対策を内製化する動きが加速したり、より安価で汎用的なサービスに移行したりすることで、同社の高付加価値モデルが成り立たなくなることも、失敗への道筋となるだろう。

5年後のモート予測

強気

サイバーセキュリティ需要の拡大と専門性の高さを背景に、高付加価値サービスで着実に成長。新規顧客獲得と既存顧客からの単価上昇により、売上・利益ともに堅調に伸長する。

中立

市場の成長に沿った緩やかな拡大。競合との競争や人材確保の課題に直面しつつも、既存事業を維持・微増させる。

弱気

技術革新への対応遅れや価格競争により、市場シェアを徐々に失う。人材流出も深刻化し、収益性が悪化する。

直近の適時開示

同業他社

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