Sharing Innovations(4178)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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6年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2021 | 45 | 4 | 2 | 3 | 16.2 | 65.0 | 0.0 | 71.2 |
| FY2022 | 52 | 2 | 1 | -0 | 6.8 | 25.9 | 0.0 | 69.6 |
| FY2023 | 51 | 1 | 0 | -2 | 2.3 | 9.1 | 0.0 | 62.4 |
| FY2024 | 52 | 2 | 1 | 3 | 8.6 | 36.6 | 0.0 | 64.6 |
| FY2025 | 45 | 1 | 0 | 1 | 1.4 | 6.4 | 0.0 | 69.0 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中
現時点では、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。事業内容から、これらの要素が競争優位の源泉となっている可能性は低いと考えられます。
勤怠管理システム市場は競争が激化しており、多数のプレイヤーが存在します。同社は一定の市場シェアを獲得していますが、業界全体を最適化するような寡占状態には至っていません。規模の経済による優位性は限定的であり、今後の市場拡大に伴う成長が鍵となります。
同社のサービスは、個々の企業が利用するものであり、ユーザー数の増加がサービス自体の価値を直接的に高めるネットワーク効果は期待できません。プラットフォーム型ビジネスとは異なり、直接的なネットワーク効果は見られないと考えられます。
「KING OF TIME」は、多機能でありながら比較的安価な料金設定をアピールしています。しかし、情報通信業全体として価格競争は激しく、構造的なコスト優位性を確立しているとは断言できません。効率化によるコスト削減努力は行われていると考えられますが、それが持続的な競争優位に繋がるかは不透明です。
評価根拠は順次生成中です。
競合との比較優位
強気シナリオ
「KING OF TIME」の継続的な機能拡充とUI/UX改善による顧客満足度向上
中小企業市場におけるシェア拡大と、それに伴う一定のスイッチング・コストの深化
クラウドサービスとしての安定した収益基盤と、データ活用による新たな付加価値創出の可能性
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による低価格攻勢や、より革新的な機能を持つ新サービスの登場
中小企業市場の景気変動による需要の低迷
顧客ニーズの変化への対応遅れや、システム障害による信頼性の低下
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、まず「KING OF TIME」が競合優位性を失い、顧客が容易に他社サービスへ乗り換えるようになることが考えられます。具体的には、競合他社がより低価格で同等以上の機能を提供し始め、スイッチング・コストを上回るメリットを顧客に提示した場合です。また、勤怠管理システム市場自体の成長が鈍化し、同社が新たな収益源を確保できなくなるシナリオも考えられます。さらに、技術革新の波に乗り遅れ、陳腐化したシステムを提供し続けることで、顧客離れが加速することも、この投資の失敗に繋がるでしょう。中小企業特有の景気変動リスクへの対応が不十分な場合も、業績悪化を招く可能性があります。
5年後のモート予測
「KING OF TIME」のブランド力と顧客基盤が強化され、中小企業向け勤怠管理システム市場で確固たる地位を築く。機能拡充とクロスセルにより、ARPU(顧客単価)も着実に上昇し、安定した成長を続ける。
市場の競争環境は依然として厳しいものの、「KING OF TIME」は一定の顧客基盤を維持し、緩やかな成長を続ける。機能改善やサポート体制の強化により、顧客離れは最小限に抑えられる。
競合の低価格攻勢や新技術の登場により、「KING OF TIME」の競争力が低下。顧客獲得コストが増加し、既存顧客の解約率も上昇。市場シェアを失い、成長が鈍化、あるいは縮小するリスクがある。
直近の適時開示
- 2026-08-25 臨時報告書