3993

PKSHA Technology(3993)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
3,295
2026-09-01
52週高値
3,055
52週安値
2,681
時価総額
846 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 9 4 3 3 4.8 25.0 0.0 94.6
FY2018 15 6 6 -1 9.9 47.1 0.0 92.0
FY2019 31 7 4 -37 1.5 15.0 0.0 87.6
FY2020 74 6 18 26 6.4 57.8 0.0 86.0
FY2021 87 7 1 -133 0.5 4.8 0.0 80.4
FY2022 115 16 8 4 2.9 27.4 0.0 80.6
FY2023 139 17 8 41 2.6 24.8 0.0 77.8
FY2024 169 31 21 -1 6.5 67.8 0.0 77.3
FY2025 218 39 27 -10 7.7 86.5 0.0 63.4
FY2026 10.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

PKSHA TechnologyはAI技術を基盤としたソリューションを提供しているが、特許やブランドによる明確な無形資産の優位性は現時点では限定的。技術の陳腐化リスクも考慮される。

スイッチングコスト3/5

同社が提供するAIプラットフォームは、顧客の既存システムとの連携や、学習済みモデルの再構築にコストがかかるため、一定のスイッチング・コストが発生する。特に基幹システムに組み込まれた場合、乗り換えは容易ではない。

ネットワーク効果0/5

現時点では、PKSHA Technologyのサービスにおいて、ユーザー数の増加が直接的にサービスの価値を高めるネットワーク効果は確認できない。個々の顧客との個別契約が中心となっている。

コスト優位0/5

AI技術は研究開発費が高額であり、また、高度な人材の確保もコスト要因となる。競合他社も同様の課題を抱えており、構造的なコスト優位性を確立しているとは言えない。

規模の経済1/5

AIソリューション市場は成長段階にあり、多くのプレイヤーが存在する。PKSHA Technologyは一定の規模を持つが、業界全体から見て最適化された少数寡占状態とは言えず、規模の経済による優位性はまだ弱い。

競合との比較優位

強気シナリオ

AI技術の進化と普及による需要拡大

顧客基盤の拡大とクロスセル・アップセルの推進

M&Aによる事業領域の拡大とシナジー創出

弱気シナリオ(モート侵食)

競合技術の急速な進化による優位性の低下

AI人材の獲得競争激化によるコスト増

顧客ニーズの変化への対応遅延

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

PKSHA Technologyの投資が失敗するには、同社が持つAI技術の優位性が、競合他社のより革新的な技術や、より低コストな代替ソリューションの登場によって急速に陳腐化することが真実でなければならない。また、顧客がAIソリューションの導入・運用に高いスイッチング・コストを感じなくなり、容易に競合他社へ乗り換えられるようになることも考えられる。さらに、同社がAI人材の獲得競争に敗北し、技術開発やサービス提供能力が著しく低下することも、投資の失敗につながるシナリオである。AI市場の急速な変化に対応できず、既存顧客基盤を維持できなくなる可能性も考慮すべきである。

5年後のモート予測

強気

AI需要の拡大と技術優位性を背景に、顧客基盤を拡大。M&Aも活用し、売上・利益ともに着実な成長を続ける。

中立

AI市場の成長に沿って事業を拡大。スイッチング・コストを維持しつつ、技術開発と顧客獲得を進める。

弱気

競合激化や技術の陳腐化により、成長が鈍化。顧客離れも発生し、収益性が低下する。

直近の適時開示

同業他社

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