バリューゴルフ(3931)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2017 | 16 | 1 | 1 | 3 | 8.1 | 34.3 | 0.0 | 44.1 |
| FY2018 | 31 | 2 | 1 | 0 | 15.8 | 80.5 | 0.0 | 50.2 |
| FY2019 | 46 | 1 | 1 | -2 | 10.3 | 57.1 | 0.0 | 41.7 |
| FY2020 | 58 | 1 | 1 | 1 | 6.2 | 36.3 | 10.0 | 47.0 |
| FY2021 | 45 | 1 | -0 | 4 | -3.2 | -17.9 | 10.0 | 48.1 |
| FY2022 | 43 | 2 | 1 | 0 | 11.2 | 68.6 | 20.0 | 46.1 |
| FY2023 | 44 | 2 | 1 | -0 | 9.7 | 63.6 | 20.0 | 46.8 |
| FY2024 | 37 | 1 | 0 | -0 | 1.9 | 12.6 | 25.0 | 44.1 |
| FY2025 | 41 | 1 | 0 | -1 | 0.4 | 3.1 | 25.0 | 42.4 |
| FY2026 | 44 | 1 | -0 | -6 | -0.7 | -4.4 | 25.0 | 33.6 |
バフェット流モート診断
総合スコア:2/25 主要モート:none 持続性:判定中
バリューゴルフは、特定のブランド力や特許、規制ライセンス、独占的IPに関する情報が公開されておらず、無形資産による競争優位性は確認できない。
ゴルフ場予約プラットフォーム「バリューゴルファーズ」を提供しているが、顧客(ゴルファー)が他の予約サイトや直接予約に乗り換える際の顕著な損失や手間に関する情報は乏しい。ただし、一定の利用習慣は存在する可能性がある。
現時点では、ユーザー数の増加がサービス価値を直接的に高めるネットワーク効果が明確に観察される事業モデルではない。
情報通信業に属するが、他社と比較して構造的に低コストでサービスを提供できるような特筆すべき優位性は見当たらない。
ゴルフ場予約プラットフォーム事業を展開しているが、業界全体における規模の経済性が競争優位に直結するほど確立されているかは不明瞭。市場シェアや寡占度に関する具体的なデータが不足している。
競合との比較優位
強気シナリオ
ゴルフ業界のデジタル化進展によるプラットフォーム利用拡大
新規顧客獲得チャネルとしてのブランド認知度向上
提携ゴルフ場の増加によるサービス網の拡充
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による低価格戦略や機能強化
ゴルフ人口の減少や高齢化
プラットフォームへの依存度低下(直接予約への回帰など)
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
バリューゴルフの投資が失敗するには、ゴルフ業界のデジタル化が想定以上に遅延し、同社のプラットフォームがゴルファーやゴルフ場にとって不可欠な存在にならないことが真実でなければならない。また、競合他社がより魅力的な代替サービス(例:より安価な予約手数料、独自の会員特典、高度なパーソナライズ機能)を迅速に提供し、バリューゴルフの顧客基盤を侵食するシナリオも考えられる。さらに、ゴルフ場側が自社ウェブサイトや独自の予約システムへの誘導を強化し、外部プラットフォームへの依存度を意図的に低下させる動きが広がることも、同社の競争優位性を損なう要因となり得る。
5年後のモート予測
ゴルフ業界のDX推進と連動し、プラットフォーム利用が拡大。新規顧客獲得と提携ゴルフ場増加により、売上・利益ともに堅調に成長する。
緩やかながらもゴルフ業界のデジタル化は進展。プラットフォームの一定の地位は維持するが、競合との差別化が限定的で、成長は穏やかなものにとどまる。
ゴルフ人口減少や競合の攻勢により、プラットフォームの利用が伸び悩む。収益性の悪化や市場シェアの低下に直面するリスクがある。