フィスコ(3807)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 140 | -8 | -12 | 7 | -26.9 | -32.0 | 3.0 | 12.7 |
| FY2017 | 146 | 0 | 6 | 36 | 10.2 | 16.7 | 3.0 | 15.5 |
| FY2018 | 115 | -8 | -22 | 3 | -72.1 | -56.3 | 0.0 | 1.9 |
| FY2019 | 58 | -6 | -7 | 8 | -84.7 | -16.1 | 0.5 | 34.3 |
| FY2020 | 11 | 1 | 1 | 1 | 5.1 | 1.5 | 3.0 | 46.7 |
| FY2021 | 12 | 1 | 38 | 4 | 104.9 | 83.2 | 3.0 | 67.1 |
| FY2022 | 11 | 0 | -28 | 1 | -133.3 | -60.1 | 3.0 | 53.7 |
| FY2023 | 5 | -6 | -16 | 0 | -550.5 | -34.7 | 0.0 | 13.7 |
| FY2024 | 9 | -1 | -3 | 1 | -125.8 | -6.5 | 0.0 | 12.9 |
| FY2025 | 8 | 0 | -0 | 0 | -0.7 | -0.2 | 0.0 | 42.0 |
バフェット流モート診断
総合スコア:0/25 主要モート:none 持続性:判定中
フィスコの財務サマリが取得できず、無形資産に関する具体的なデータやブランド価値、特許、規制ライセンス等の情報がないため、評価不能。
顧客がフィスコのサービスから他社サービスへ乗り換える際のコストに関する情報がなく、スイッチング・コストの有無を判断できない。
フィスコのサービスにおけるネットワーク効果の兆候(ユーザー増加による価値向上など)に関する情報がなく、評価不能。
フィスコのコスト構造や競合他社との比較に関する情報がなく、コスト優位性を評価できない。
フィスコの事業規模や市場シェアに関する情報がなく、効率規模の観点からの評価ができない。
競合との比較優位
強気シナリオ
情報提供サービスにおけるブランド力の向上
新規事業やサービス開発による収益源の多様化
M&Aによる事業規模の拡大とシナジー創出
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による低価格・高付加価値サービスの提供
金融情報市場の縮小や技術革新への対応遅れ
既存顧客の離脱や新規顧客獲得の困難化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
フィスコの投資が失敗するには、まず同社が保有する(あるいは将来獲得しうる)競争優位性が、想定よりも早く失われることが必要である。具体的には、ブランド価値の陳腐化、顧客のスイッチングコストの低下、ネットワーク効果の逆転(プラットフォームの支配力低下)、コスト優位性の喪失(生産効率の悪化や仕入れコストの上昇)、あるいは規模の経済性の崩壊(市場シェアの低下や非効率なオペレーション)などが考えられる。特に、金融情報という変化の激しい分野においては、技術革新への対応の遅れや、より優れた代替サービスの登場が、既存の優位性を一瞬にして無効化するリスクを孕んでいる。また、競合他社がより革新的なサービスを低コストで提供し始めた場合、フィスコの価格競争力や付加価値が相対的に低下し、顧客離れを招く可能性も否定できない。さらに、規制環境の変化や、主要な情報源へのアクセス制限なども、事業継続性に影響を与える要因となりうる。
5年後のモート予測
情報提供サービスにおけるブランド力強化と新規事業の成功により、収益が安定的に成長する。
既存事業の緩やかな成長と新規事業の限定的な貢献により、現状維持に近い収益推移となる。
競合激化や市場環境の変化により、収益が減少し、事業継続性が懸念される状況となる。