2588

プレミアムウォーターホールディングス(2588)に経済的な堀はあるか

食料品 食品

株価

現在株価
3,765
2026-09-01
時価総額
1,084 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 131 0 0 -1 0.2 0.6 29.3
FY2016 199 -6 -12 3 -94.4 -56.4 7.1
FY2017 277 -12 -15 -10 -53.1 -56.8 0.0 11.7
FY2018 377 7 5 36 14.6 17.4 0.0 11.7
FY2019 455 19 19 53 27.9 66.5 0.0 15.7
FY2020 563 44 32 40 30.3 112.5 0.0 17.0
FY2021 685 61 35 53 24.8 119.9 0.0 19.5
FY2022 765 73 61 95 30.8 204.4 20.0 22.6
FY2023 806 94 58 147 25.4 195.2 60.0 22.9
FY2024 769 115 56 79 22.5 189.4 80.0 22.4

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:8/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産1/5

「プレミアムウォーター」ブランドは一定の認知度を持つが、競合他社も同様のブランド戦略を展開しており、明確な差別化要因とは言えない。特許や独占的IPに関する情報は限定的。

スイッチングコスト3/5

ウォーターサーバーの利用者は、設置の手間や解約金、新規契約の手続きなどを考慮すると、乗り換えに対する一定の心理的・物理的コストが存在する。特に長期契約者はこの傾向が強い。

ネットワーク効果0/5

顧客が増えることでサービスの価値が直接的に向上するようなネットワーク効果は、現時点では見られない。

コスト優位1/5

水宅配事業は、物流コストや配送網の維持が重要となる。同社は一定の規模を持つが、競合他社も同様のコスト構造であり、構造的なコスト優位性は限定的。

規模の経済3/5

国内の宅配水市場において、プレミアムウォーターは主要プレイヤーの一つであり、一定の市場シェアを確保している。これにより、仕入れや物流における効率性をある程度享受していると考えられる。

競合との比較優位

強気シナリオ

ウォーターサーバー市場の緩やかな成長

新規顧客獲得の継続と解約率の低減

付加価値サービスの展開による顧客単価向上

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による価格競争の激化

新規参入企業による市場シェアの浸食

水質やサービスに対するネガティブな評判の拡散

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、ウォーターサーバーの乗り換えコストが実質的にゼロに近づき、消費者が価格や一時的なキャンペーンで容易に乗り換えるようになる必要がある。また、競合他社がより効率的な物流網を構築したり、革新的な配送モデルを導入したりして、同社の規模の経済性を無効化する可能性も考えられる。さらに、水への安全・安心に対する懸念が広がり、宅配水市場全体への信頼が失われるシナリオも、同社の持続可能性を脅かすだろう。ブランドロイヤリティが低下し、顧客が代替品(浄水器など)に移行する動きが加速することも、同社の競争優位性を損なう要因となる。

5年後のモート予測

強気

顧客基盤の安定とサービス拡充により、緩やかな売上・利益成長を維持。市場シェアを維持しつつ、顧客単価の上昇も期待できる。

中立

市場の成長率並みの緩やかな売上増加。コスト管理を維持し、安定した利益水準を確保する。

弱気

価格競争の激化や顧客離れにより、売上・利益ともに伸び悩む。市場シェアの低下リスクも存在する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 1,084億
2. 健全な財務 自己資本比率 22.4%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 5年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 16.5%
6. 適度なPER PER 19.2倍
7. 適度なPBR PBR 4.32倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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