1966

高田工業所(1966)に経済的な堀はあるか

建設業 建設・資材

株価

現在株価
1,735
2026-09-01
時価総額
106 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 427 13 8 26 9.0 133.4 33.0
FY2016 473 17 7 -31 7.0 99.0 29.9
FY2017 454 12 6 42 5.9 89.2 10.0 35.0
FY2018 492 21 14 11 12.7 219.9 10.0 35.5
FY2019 497 23 14 11 12.3 222.4 10.0 39.6
FY2020 478 20 11 10 8.5 164.5 20.0 39.1
FY2021 472 12 8 7 5.7 122.4 10.0 41.3
FY2022 579 27 16 -11 10.2 258.0 10.0 39.8
FY2023 523 24 17 1 9.9 263.6 10.0 44.0
FY2024 581 29 23 -31 11.2 362.0 50.0 44.9

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:7/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産1/5

高田工業所は特定の技術やブランド力による無形資産は限定的。建設業という性質上、特許や商標による競争優位性は築きにくい。ただし、長年の実績と信頼は一定の評価に値する。

スイッチングコスト2/5

建設プロジェクトにおいては、一度選定されたゼネコンを変更することは、コスト増や遅延リスクを伴うため、顧客にとってスイッチングコストは存在する。しかし、新規プロジェクト毎に再選定されるため、完全な囲い込みではない。

ネットワーク効果0/5

建設業において、ネットワーク効果(利用者が増えるほど価値が増す)は直接的には働きにくい。協力会社や顧客との関係性は重要だが、これはネットワーク効果とは異なる。

コスト優位1/5

建設業は一般的に規模の経済や独自のコスト優位性を築きにくい。高田工業所も、他社と比較して顕著なコストリーダーシップを示唆する情報はない。効率的なオペレーションは重要だが、モートとは言えない。

規模の経済3/5

中堅ゼネコンとして、一定の規模を持つことで、より大規模なプロジェクトの受注や、資材調達における交渉力で優位に立てる可能性がある。過去の売上実績も安定しており、一定の規模の経済は享受していると考えられる。

競合との比較優位

競合A

競合Aはより大手であり、大規模プロジェクトの受注力やブランド力で優位。高田工業所は中堅ゼネコンとして、特定の地域や分野での強み、あるいは大手にはない機動性を活かす必要がある。

強気シナリオ

インフラ老朽化対策や防災・減災投資の継続による中長期的な需要の安定。

M&Aや事業提携による事業規模の拡大と収益性の向上。

高田工業所が強みを持つ特定の分野(例:プラント建設、災害復旧)での受注拡大。

弱気シナリオ(モート侵食)

建設資材価格の高騰や人件費の上昇による収益性の悪化。

大手ゼネコンとの競争激化による受注機会の減少。

景気後退による建設投資全体の冷え込み。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

建設需要の急減、主要顧客の業績悪化、大規模な不祥事による信用失墜、主要株主による突然の株式売却などにより、株価が大幅に下落するリスク。

5年後のモート予測

強気

インフラ投資の拡大や、高田工業所が強みを持つ分野での大型案件受注により、売上・利益ともに堅調に成長。ROEも10%超を維持し、株価はPER10倍程度まで上昇。

中立

現在の事業基盤を維持しつつ、緩やかな経済成長と共に売上・利益は微増。ROEは9%前後で安定。株価はPER5-7倍程度で推移。

弱気

建設市場の低迷、資材価格高騰、競争激化により、売上・利益ともに伸び悩み、ROEは8%を下回る。株価はPER4倍以下での低迷が続く。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 106億
2. 健全な財務 自己資本比率 44.9%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 43.6%
6. 適度なPER PER 4.6倍
7. 適度なPBR PBR 0.60倍

合格数:6/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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