1822

大豊建設(1822)に経済的な堀はあるか

建設業 建設・資材

株価

現在株価
836
2026-09-01
時価総額
131 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 1,468 93 56 137 13.0 67.2 35.7
FY2016 1,436 100 70 4 14.1 81.5 37.9
FY2017 1,496 112 79 135 13.6 91.3 9.0 40.4
FY2018 1,508 92 61 -32 9.9 357.1 15.0 41.5
FY2019 1,628 85 66 -62 10.2 395.6 75.0 42.1
FY2020 1,617 91 63 -132 8.5 362.2 100.0 42.8
FY2021 1,565 89 60 33 8.0 346.3 110.0 43.3
FY2022 1,561 51 29 136 4.0 165.5 243.0 42.3
FY2023 1,632 5 -21 -125 -3.0 -117.7 230.0 40.9
FY2024 1,434 55 40 109 5.4 27.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
●○○○○
1/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:8/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産1/5

大豊建設は特定のブランド力や特許による強力な無形資産は明確ではない。建設業という性質上、技術力やノウハウは存在するが、それが直接的な競争優位性として数値化されにくい。

スイッチングコスト2/5

建設プロジェクトは長期にわたり、顧客(特に公共事業や大手デベロッパー)は一度取引を開始したゼネコンとの継続的な関係を重視する傾向がある。しかし、新規参入や競合他社への切り替えも一定程度可能。

ネットワーク効果1/5

建設業におけるネットワーク効果は限定的。協力会社やサプライヤーとの関係は重要だが、それが顧客獲得に直接結びつく強力なネットワーク効果を生み出すわけではない。

コスト優位1/5

建設業では規模の経済や効率化によるコスト優位性は存在するが、資材価格の変動や人件費の高騰など、コストを完全にコントロールすることは難しい。他社との明確なコスト優位性は見出しにくい。

規模の経済3/5

中堅ゼネコンとして一定の事業規模を有しており、大規模プロジェクトの受注能力や、資材調達、建設機械の効率的な運用においてスケールメリットが働く可能性がある。特にインフラ整備などの大型案件で有利。

競合との比較優位

戸田建設

戸田建設はより大規模なプロジェクト実績と、環境技術や免震技術などの独自技術に強みを持つ。大豊建設は中堅ゼネコンとして、地域密着型や特定の分野に強みを発揮する可能性があるが、全体的な規模や技術力では劣る。

強気シナリオ

インフラ投資の拡大や国土強靭化計画の進展により、大型案件の受注が増加し、売上・利益が安定的に成長する。

M&Aや事業提携により、技術力や事業領域を拡大し、新たな収益源を確保する。

ROEが5年平均の8.38%を安定的に上回る水準まで回復・向上する。

弱気シナリオ(モート侵食)

建設資材価格の高騰や人件費の上昇が続き、利益率が圧迫される。

景気後退や公共事業削減により、受注が減少し、業績が悪化する。

競合他社との価格競争が激化し、収益性が低下する。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

資材価格の高騰、人件費の上昇、労務費の増加が想定以上に進み、利益率が大幅に悪化する。また、大規模な建設プロジェクトの遅延や中止が発生し、キャッシュフローが悪化。

5年後のモート予測

強気

インフラ投資の恩恵を受け、大型案件の受注が堅調に推移。売上高は微増傾向を維持し、ROEも5年平均を上回る水準で推移する。

中立

現状維持に近い売上規模で推移。資材価格の変動や人件費の上昇の影響を受けつつも、一定のプロジェクト遂行能力により、安定した収益を確保する。

弱気

建設需要の低迷、資材価格の高騰、競合との価格競争により、売上・利益ともに減少。ROEは低迷し、PBRもさらに低下するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 131億
2. 健全な財務 自己資本比率 42.3%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 10年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 4.5倍
7. 適度なPBR PBR 0.18倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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