9914

植松商会(9914)に経済的な堀はあるか

卸売業 商社・卸売

株価

現在株価
750
2026-09-01
時価総額
16 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 62 0 1 2 3.3 21.1 61.4
FY2017 71 1 1 -2 3.1 20.0 10.0 57.3
FY2018 72 1 1 -1 3.4 44.0 10.0 58.5
FY2019 65 0 1 2 2.9 35.6 20.0 60.9
FY2020 51 -1 -0 4 -0.7 -9.3 30.0 64.2
FY2021 61 0 1 -1 1.8 23.1 5.0 60.8
FY2022 65 0 0 -1 1.4 17.4 20.0 62.8
FY2023 73 1 1 8 3.7 49.3 25.0 55.7
FY2024 63 0 1 -3 2.8 38.4 30.0 61.8
FY2025 66 1 1 -0 3.8 55.4 32.5 67.7

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

開示情報からは、特許、ブランド力、規制ライセンスなどの無形資産に関する具体的な情報は確認できない。卸売業という業態から、強力な無形資産の構築は一般的ではない。

スイッチングコスト1/5

特定の顧客との長年の取引関係や、カスタマイズされた物流・販売サービスを提供している可能性はあるが、顧客が乗り換える際の具体的な損失や、乗り換え障壁の高さを示す情報は限定的。一部の既存顧客との関係性は維持要因となりうる。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果が働くビジネスモデルではない。ユーザー数の増加がサービスの価値向上に直結するような構造は見られない。

コスト優位2/5

長年の事業継続による効率化や、特定の仕入先との関係性による価格交渉力は存在する可能性がある。しかし、業界全体で価格競争が激しい可能性もあり、持続的なコスト優位性を裏付ける具体的な情報は乏しい。

規模の経済3/5

卸売業として一定の事業規模を有しており、仕入・販売チャネルにおける効率性は期待できる。しかし、業界内での圧倒的なシェアや、規模の経済を活かした寡占状態を示唆する情報は限定的。業界内での地位は中堅レベルと推測される。

競合との比較優位

強気シナリオ

既存顧客との強固な関係性を維持し、安定した収益基盤を確保する。

効率的なサプライチェーン管理により、コスト競争力を維持・向上させる。

ニッチ市場における専門性を高め、特定の顧客層からの需要を確実に取り込む。

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による価格攻勢や、より魅力的な代替品の登場により、シェアを奪われる。

主要仕入先や顧客の経営状況悪化が、事業に悪影響を及ぼす。

デジタル化の遅れにより、サプライチェーンの効率性が低下し、競争力を失う。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

植松商会の投資が失敗するには、まず同社が長年培ってきたであろう顧客基盤が、競合他社のより低価格な商品や、より付加価値の高いサービスによって急速に侵食される必要がある。具体的には、主要な仕入先が競合他社に鞍替えしたり、顧客が代替サプライヤーへの切り替えコストを容易に吸収できるような状況が生まれることが考えられる。また、同社が持つであろう、特定の業界や商品に関する深い知見や、効率的な物流網といった「規模の経済」や「コスト優位性」が、デジタル化の進展や新たなビジネスモデルの登場によって陳腐化し、もはや競争優位とは見なされなくなるシナリオも考えられる。さらに、経営陣が変化に対応できず、イノベーションを怠り、旧態依然としたビジネスモデルに固執し続けることも、競争力の低下を招く要因となるだろう。

5年後のモート予測

強気

既存顧客との関係を維持しつつ、効率的なサプライチェーンを活かして安定成長。ニッチ市場での強みを活かし、緩やかな収益拡大を目指す。

中立

業界平均並みの成長を維持。価格競争や市場の変化に対応しながら、安定した事業運営を継続する。

弱気

競合の攻勢や市場の変化に対応できず、徐々にシェアと収益性を低下させる。事業継続が困難になるリスクも考慮される。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 16億
2. 健全な財務 自己資本比率 67.7%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 47.1%
6. 適度なPER PER 13.2倍
7. 適度なPBR PBR 0.50倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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