テクノアルファ(3089)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 27 | 0 | -1 | 1 | -6.5 | -43.6 | 25.0 | 62.7 |
| FY2017 | 28 | 0 | 0 | 1 | 3.7 | 25.3 | 25.0 | 69.3 |
| FY2018 | 36 | 3 | 2 | -2 | 13.5 | 101.0 | 27.0 | 61.5 |
| FY2019 | 34 | 3 | 2 | 2 | 14.9 | 127.2 | 30.0 | 67.3 |
| FY2020 | 23 | -1 | -0 | 4 | -0.4 | -3.1 | 25.0 | 66.4 |
| FY2021 | 31 | 1 | 1 | -3 | 7.4 | 64.2 | 27.0 | 58.8 |
| FY2022 | 43 | 3 | 2 | 3 | 13.6 | 129.8 | 30.0 | 60.9 |
| FY2023 | 44 | 2 | 2 | 0 | 9.2 | 94.1 | 35.0 | 60.7 |
| FY2024 | 40 | 3 | 2 | -4 | 10.8 | 120.3 | 35.0 | 64.9 |
| FY2025 | 45 | 6 | 4 | 5 | 17.8 | 233.7 | 35.0 | 69.5 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
テクノアルファは卸売業であり、特許やブランド力に依存するビジネスモデルではない。明確な無形資産の優位性を示す情報は確認できない。
特定の産業分野に特化した専門商社としての側面はあるが、顧客が他社へ乗り換えることによる直接的な大きな損失が発生するほどの強固なスイッチング・コストは確認できない。一部の顧客との継続的な取引関係は存在する。
ネットワーク効果が事業成長のドライバーとなるビジネスモデルではない。顧客やサプライヤーの増加が直接的なサービス価値向上に繋がる構造ではない。
卸売業として一定の規模は持つが、他社と比較して構造的に圧倒的なコスト優位性を確立している証拠は乏しい。効率化努力は継続していると考えられる。
特定のニッチ市場においては一定のシェアを持つ可能性はあるが、業界全体を代表するような規模の経済による寡占状態とは言えない。市場規模に対して、競合他社も複数存在する。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定の高付加価値製品の取扱量増加
新規顧客開拓による売上拡大
サプライヤーとの良好な関係維持・強化
弱気シナリオ(モート侵食)
主要取扱製品の価格下落リスク
競合他社による価格競争の激化
顧客ニーズの変化への対応遅延
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
テクノアルファの投資が失敗するには、同社が依存する特定の産業分野が急速に衰退するか、あるいはその分野で競合他社がより強力なサプライヤーネットワークや顧客基盤を築き、テクノアルファの存在意義を脅かす状況が考えられる。また、同社が強みとする専門知識や顧客対応力が陳腐化し、より安価で代替可能なサービスを提供する企業に顧客が流出するシナリオも考えられる。さらに、サプライヤー側が直接販売網を強化したり、より大きな販売力を持つ競合企業との取引を優先したりすることで、テクノアルファの仕入れ力が低下し、収益性が悪化する可能性も否定できない。
5年後のモート予測
特定分野でのシェア拡大と高付加価値製品の取扱増により、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。
既存事業の安定性を維持しつつ、市場環境の変化に対応しながら、微増益基調を保つ。
取扱製品の価格下落や競争激化により、売上・利益ともに減少傾向となる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 18億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 69.5% | |
| 3. 利益の安定性 | 8年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | 11年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 21.7% | |
| 6. 適度なPER | PER 4.3倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.77倍 |
合格数:5/7 防衛的投資家候補水準