7422

東邦レマック(7422)に経済的な堀はあるか

卸売業 商社・卸売

株価

現在株価
373
2026-09-01
時価総額
19 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 129 1 3 7 5.2 60.6 12.0 62.0
FY2017 114 -0 1 -3 1.3 15.0 12.0 62.8
FY2018 109 -3 -3 2 -5.6 -591.1 61.7
FY2019 93 -2 -0 10 -0.5 -50.5 120.0 69.2
FY2020 67 -3 -2 8 -3.9 -378.1 114.0 71.8
FY2021 63 -2 -2 4 -4.7 -427.8 114.0 72.6
FY2022 64 -3 -0 -4 -0.1 -12.1 106.0 72.6
FY2023 51 -2 -1 6 -3.0 -266.5 106.0 74.6
FY2024 48 0 1 1 2.7 24.4 112.0 76.5
FY2025 45 -1 0 -8 0.4 3.4 11.4 67.4

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

東邦レマックの事業内容(自動車部品卸売)において、強力なブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPといった無形資産の存在を示す具体的な情報は確認できない。

スイッチングコスト1/5

自動車部品卸売という性質上、自動車メーカーや整備工場との取引関係は存在するが、部品の汎用性や代替性の高さから、顧客が他社へ乗り換える際のスイッチング・コストは限定的と考えられる。特定のサプライヤーとの長期契約や共同開発などの情報は見当たらない。

ネットワーク効果0/5

東邦レマックの事業モデルは、ユーザー数の増加がサービスの価値を高めるネットワーク効果を生み出す構造ではない。部品の供給網における効率性は重要だが、直接的なネットワーク効果は期待できない。

コスト優位1/5

自動車部品卸売業は一般的に競争が激しく、価格競争に陥りやすい。東邦レマックが他社と比較して構造的に低いコスト構造を持っていることを示す具体的な証拠(例:独自の仕入れルート、効率的な物流システムなど)は現時点では確認できない。

規模の経済2/5

東邦レマックは自動車部品卸売業界において一定の規模を持つ企業であるが、業界全体を支配するような寡占的な地位を築いているとは言えない。規模の経済による効率性は一定程度存在する可能性はあるが、突出した優位性とは判断しにくい。

競合との比較優位

強気シナリオ

自動車アフターマーケットの拡大とそれに伴う部品需要の増加

特定の自動車メーカーや車種に特化したニッチ市場でのシェア拡大

DX推進による物流・在庫管理効率の向上とコスト削減

弱気シナリオ(モート侵食)

自動車メーカーによる直接販売やプライベートブランド部品の普及

競合他社との激しい価格競争による収益性の低下

EVシフトによる内燃機関部品の需要減少と代替部品への対応遅れ

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

東邦レマックの投資が失敗するシナリオは、同社が自動車部品卸売という競争環境の厳しい市場で、明確な競争優位性を確立できないままであることだ。特に、主要顧客である自動車メーカーが、部品調達の内製化や、より安価な代替部品サプライヤーへの切り替えを加速させる場合、東邦レマックの既存のビジネスモデルは大きく揺らぐ。また、EVシフトの加速により、同社が強みを持つ内燃機関関連部品の需要が急速に縮小し、新たな収益源の確保に失敗するシナリオも考えられる。さらに、競合他社がより効率的な物流網やITシステムを構築し、コスト面で圧倒的な差をつけられた場合、価格競争で敗北し、市場シェアを失う可能性も否定できない。

5年後のモート予測

強気

アフターマーケット需要の堅調な伸びと、特定分野でのシェア拡大により、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。DXによる効率化で収益性も維持。

中立

市場環境の変化に対応しつつ、既存事業の維持に注力。売上・利益は横ばい傾向で推移する可能性が高い。

弱気

EVシフトの遅れや価格競争の激化により、売上・利益ともに減少。事業再編やリストラを余儀なくされるリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 19億
2. 健全な財務 自己資本比率 67.4%
3. 利益の安定性 4年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 114.5倍
7. 適度なPBR PBR 0.44倍

合格数:1/7 部分的合格

同業他社

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