3559

ピーバンドットコム(3559)に経済的な堀はあるか

卸売業 商社・卸売

株価

現在株価
467
2026-09-01
時価総額
21 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 18 2 2 2 27.7 77.7 63.0
FY2017 20 3 2 2 27.7 101.1 0.0 69.7
FY2018 21 3 2 0 23.0 106.8 10.0 74.5
FY2019 21 2 1 2 9.9 25.0 10.0 78.0
FY2020 20 2 1 1 12.0 31.9 5.0 77.4
FY2021 19 2 1 2 10.5 29.0 8.0 80.9
FY2022 20 2 1 1 7.5 19.5 8.0 80.6
FY2023 20 1 1 1 7.2 20.0 8.0 80.7
FY2024 22 2 1 1 8.1 24.0 8.0 79.5
FY2025 10.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

公開情報からは、特許、ブランド力、規制ライセンスなどの明確な無形資産の存在を示す証拠は見当たらない。卸売業という業態上、無形資産による競争優位性は限定的と考えられる。

スイッチングコスト1/5

特定の顧客との継続的な取引関係や、カスタマイズされたサービス提供があればスイッチング・コストは発生しうるが、現時点ではその優位性を示す具体的な情報は乏しい。一部の顧客は代替サプライヤーへの移行を検討する可能性がある。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果が競争優位性の源泉となるビジネスモデルではない。プラットフォーム型ビジネスではなく、従来の卸売業の構造であり、ユーザー数の増加がサービス価値を高める要素はない。

コスト優位1/5

卸売業として、仕入れ交渉力や効率的な物流網がコスト優位性の源泉となりうる。しかし、同業他社との比較で顕著なコスト優位性を示す具体的なデータは現時点では確認できない。規模の経済によるコスト削減効果も限定的。

規模の経済2/5

特定のニッチ市場や地域において、一定の販売網や顧客基盤を構築している可能性はある。しかし、業界全体を俯瞰した場合、圧倒的なシェアや規模の経済による寡占状態を形成しているとは言えず、競争環境は比較的緩やかであると推測される。

競合との比較優位

強気シナリオ

特定のニッチ市場における強力なサプライヤーとの関係構築

効率的なサプライチェーンマネジメントによるコスト競争力の向上

新規顧客獲得による売上高の着実な伸長

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による価格競争の激化

主要サプライヤーとの取引条件の悪化

顧客ニーズの変化への対応遅延

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ピーバンドットコムへの投資が失敗するには、同社が競争優位性を築くことができない、あるいは既存の優位性が急速に失われるシナリオが考えられる。具体的には、競合他社がより効率的なサプライチェーンを構築し、低価格で製品を提供できるようになること。また、顧客が代替サプライヤーを容易に見つけられるようになり、ピーバンドットコムとの取引から離れるインセンティブが強まること。さらに、同社が持つ可能性のある限定的な顧客基盤やサプライヤーとの関係性が、市場の変化や競合の攻勢によって陳腐化し、代替が容易になることも考えられる。ブランド力や技術的な優位性がない場合、価格やサービス品質での差別化が難しくなり、収益性が低下するリスクがある。

5年後のモート予測

強気

ニッチ市場でのシェア拡大と効率化により、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。新規顧客開拓も順調に進み、安定した収益基盤を維持する。

中立

既存事業の維持に注力し、緩やかな売上成長と利益率の安定を目指す。市場環境の変化にはある程度対応するが、大きな飛躍は見られない。

弱気

価格競争の激化や顧客離れにより、売上・利益ともに減少傾向となる。市場シェアの低下も懸念され、収益性の悪化が続く。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 21億
2. 健全な財務 自己資本比率 79.5%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 9年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -6.1%
6. 適度なPER PER 18.9倍
7. 適度なPBR PBR 1.54倍

合格数:1/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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