3054

ハイパー(3054)に経済的な堀はあるか

卸売業 商社・卸売

株価

現在株価
389
2026-09-01
時価総額
24 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 192 2 1 2 4.4 24.8 18.0 39.8
FY2017 223 3 2 3 8.0 48.1 18.0 37.8
FY2018 221 3 2 3 6.9 21.6 18.0 40.9
FY2019 251 5 3 6 11.4 38.7 9.0 43.1
FY2020 214 3 2 2 5.8 20.5 9.0 45.2
FY2021 205 0 -1 -0 -1.6 -5.7 9.0 48.3
FY2022 106 -0 -5 -11 -18.0 -51.5 7.0 38.1
FY2023 114 1 1 4 2.8 8.1 7.0 37.3
FY2024 124 3 2 2 7.5 22.7 7.0 38.5
FY2025 138 3 2 8 7.8 24.9 7.0 44.3

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

提供された財務サマリでは、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPに関する具体的な情報は確認できませんでした。卸売業という業態からも、無形資産による競争優位性は限定的と考えられます。

スイッチングコスト1/5

卸売業では、既存の取引関係や納入実績が一定のスイッチング・コストを生む可能性があります。しかし、ハイパーの具体的な顧客基盤や取引条件に関する情報がなく、乗り換えによる顧客の損失規模を判断する材料が不足しています。

ネットワーク効果0/5

ネットワーク効果は、ユーザー数の増加がサービスの価値を高める場合に発生します。卸売業であるハイパーのビジネスモデルにおいて、ネットワーク効果が競争優位性として機能する要素は見当たりません。

コスト優位2/5

卸売業では、仕入れ交渉力や物流効率がコスト競争力に影響します。ハイパーが特定のメーカーとの強固な関係や効率的なサプライチェーンを構築している可能性はありますが、具体的なコスト構造や他社との比較データがないため、現時点では弱いシグナルに留まります。

規模の経済3/5

卸売業においては、取扱高の規模がメーカーへの影響力や仕入れ条件に繋がり、一定の効率規模の経済を生み出す可能性があります。ハイパーが特定のニッチ市場で一定のシェアを確保し、効率的な事業運営を行っている場合、この規模が競争優位性となり得ます。

競合との比較優位

強気シナリオ

特定分野における取扱高の拡大とメーカーとの関係強化

効率的な物流網の構築によるコスト優位性の確立

新規取扱商品の開拓による事業ポートフォリオの拡充

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による価格競争の激化

主要仕入先メーカーとの関係悪化や取引条件の変更

景気変動による需要の低迷と在庫リスクの増大

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ハイパーの競争優位性が失われるシナリオは、まず、同社が強みとする特定の卸売市場において、より規模の大きい競合他社が参入し、価格競争や品揃えで圧倒した場合である。また、主要な仕入先メーカーが、自社で直接販売網を構築したり、他の卸売業者との取引を強化したりすることで、ハイパーの仕入れ交渉力が低下し、コスト優位性が失われることも考えられる。さらに、IT化の遅れや物流効率の悪化により、競合他社に対してコスト面で不利になり、顧客がより安価で迅速なサービスを提供する企業へ乗り換える状況も、ハイパーの優位性を揺るがす要因となるだろう。

5年後のモート予測

強気

特定分野でのシェア拡大と効率化が進み、取扱高が増加。新規事業も軌道に乗り、売上・利益ともに堅調に成長する。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を続ける。市場環境の変化にはある程度対応できるが、大きな飛躍は見られない。

弱気

市場競争の激化や仕入条件の悪化により、収益性が低下。取扱高も伸び悩み、事業基盤が弱まるリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 24億
2. 健全な財務 自己資本比率 44.3%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 11年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 9.9倍
7. 適度なPBR PBR 0.78倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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